(大阪市北区) 更新:2014年4月(18)
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水晶
【水晶】(すいしょう) 花は白色で小輪ですが気品が高い。花の外側は僅かに淡紅色を帯びており、散る間際になると中心が紅色を帯びます。花弁数は20〜50枚で、先端に切り込みが多く変化に富んでいます。門を入ると最初に目にする桜です。
八重曙
【八重曙】(やえあけぼの) 花は淡紅色で、花弁数は11〜17枚ですが、部分により濃淡があります。また芳香に富んでいます。
松前紅紫
【松前紅紫】(まつまえべにむらさき) 北海道松前町の浅利氏が「江戸」と里桜を交配育成した桜です。花のつぼみは濃紅紫色で、開花後に紅紫色になります。花の径が4..5〜5.5cmの大輪の花が枝に鈴なりに付き、下向きに柵美しい桜で、花弁数は35〜45枚です。
駒繋
【駒繋】(こまつなぎ) 親鸞聖人が駒をつないだと言い伝えらえている有名な桜で、花は白色帯紅大輪一重で、「太白」に似ています。
黄桜
【黄桜】(きざくら) 2013年にお目見えした新種の桜です。樹姿は直立形で、花は黄色。花弁数は10〜15枚を有し、花径約4cmもある大輪の八重桜です。
紅豊
【紅豊】(べにゆたか) 北海道松前町で育成された桜。花は濃紅色で豊な重弁(花弁数約15枚ほど)の桜となったので、この名が付けられました。
浦和
【浦和】(うらわ) 浦和(さいたま市)の桜愛好家が育成した品種で、花は淡紅色です。
紅笠
【紅笠】(べにがさ) 北海道松前町で「糸括」の実生の中から選出育成された桜です。花は淡紅色で、直径5〜6cmもある大輪で、花弁数は28〜40枚あります。
笹賀鴛鴦桜
【笹賀鴛鴦桜】(ささがおしどりざくら) 2014年にお目見えした新種の桜です。原木は松本市笹賀地区にあり、百瀬氏が栽培していた大島桜の種子より育成選抜したものといいます。葉や花の特徴から、大島桜にオシドリザクラが交配したものと推定され、花は淡紅色で、花弁数は50〜60枚あります。
永源寺
【永源寺】(えいげんじ) 滋賀県の永源寺の境内にあった里桜でこの名がつきました。花は香りがやや強く、淡紅色から白色に変わり、大輪で下垂します。
八天桜
【八天桜】(はってんざくら) 2013年の新種の桜で、長崎県佐世保市木風町に群生していた桜で、佐世保市八天岳の「八天宮」にちなんで、この名が付けられました。花は蕾のうちは淡紅色で、開花すると白色に近く、花弁数は約120枚あります。
泰山府君
【泰山府君】(たいざんふくん) 東京荒川堤にあった桜。花が散るのを惜しんで泰山府君(中国の泰山の神)を祭り、花の命を長らえたという故事から、この名が付けられました。
雨宿
【雨宿】(あまやどり) 東京荒川堤にあった桜で、葉かげに垂れて咲く形があたかも葉かげに雨をよけているようにみえるのでこの名があります。蕾は淡紅色、花は白色、花弁数は10〜15枚です。
八重紅大島
【八重紅大島】(やえべにおおしま) 花は淡紅色の八重咲き。大島桜系の一品種で、花弁数は26〜35枚、少し香りがあります。
大島桜
【大島桜】(おおしまざくら) 伊豆七島などに自生する桜で、花は大きく一重の白色で芳香があり、潮風塩害に強いとされます。伊豆大島にある大島桜の桜株は推定樹齢800年とされ、国の特別天然記念物に指定されています。
六高菊
【六高菊】(ろっこうぎく) 花は淡紅白色で菊桜の系統です。旧制第六高等学校(現在の岡山大学)の校庭にあったところから、この名が付けられました。
八重紅枝垂
【八重紅枝垂】(やえべにしだれ) 仙台の伊達家にあった桜で、明治初年仙台市長の遠藤氏が植えたため「遠藤桜」とも呼ばれています。花は真紅の八重で花弁数は15枚程あり、きわめて美しい桜です。後方の胸像は明治-大正期の造幣局長「長谷川為治」(1948〜1943)です。また全ての桜の木には名札がかけられており、有名な桜には解説の駒札がついています。
名称 : 造幣局の桜の通り抜け (4)
所在地 : 大阪市北区天満1-1-79 ○地図リンク提供:マピオン
撮影日 : 2014/4/11、16 造幣局マップ
指定 : なし
アクセス : 市営地下鉄又は京阪電車・天満橋駅から徒歩5分。
2年ぶりに大阪造幣局の桜の通り抜けに行ってきました。昨年と今年で3品種が新たに加わり、1本が無くなり、合計131品種・350本です。造幣局のサイトには桜樹一覧表が掲載されています。
 2013年には「八天桜」と「黄桜」が、2014年には「笹賀鴛鴦桜」が新たに加わりました。今年の通り抜けで感じたのは中国の方の多さです。何度か中国の方に撮影を頼まれましたが会話には困りました。ただ中国の方が持っているカメラもほとんどが日本製なので撮影に問題はないのですが。
 海外にもこの「造幣局の桜の通り抜け」が知られていることを実感しました。日本では桜はどの地方でも見られ、さして珍しくないので、わざわざ大阪まで桜を見に来ることはないと思いますが、とても珍しい桜がいっぱいあり、ソメイヨシノばかりの桜の名所とは大違いですので、是非足を伸ばして見に来て欲しいものです。2012〜2016年に訪問したときの写真を7回に分けて掲載しています。

造幣局の桜の通り抜け  (1)  (2)  (3) (4) (5) (6) (7)

 また、造幣局の桜の通り抜けの桜樹リストを作りました。画像を掲載している品種にはリンクを張っています。

造幣局の桜の通り抜けの桜樹リスト
  (HP管理者)  

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