(大阪市北区) 更新:2012年6月(1)
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大手毬(全体)
【大手毬】(おおてまり) 多数の花が枝の先に密生して咲き、大きい手毬の状態になるところから、この名が付けられました。花は中輪の淡紅色で花弁数は20枚程度です。
大手毬
【大手毬】(おおてまり) 多数の花が枝の先に密生して咲き、大きい手毬の状態になるところから、この名が付けられました。花は中輪の淡紅色で花弁数は20枚程度です。
天の川
【天の川】(あまのがわ) 東京荒川堤にあった里桜で、樹姿がほうき状となり、淡紅色の花が上向きに咲く珍しい品種です。花弁数は10〜20枚あります。
松前薄紅九重
【松前薄紅九重】(まつまえうすべにここのえ) 今年(2012年)からお目見えの新しい品種の桜です。北海道松前町の浅利政俊氏が「コノノエ」と「カスミザクラ」との交配から育成した桜で、花は淡紅色で花つきがよく花弁数は12〜15枚です。
松前琴糸桜
【松前琴糸桜】(まつまえこといとざくら) 北海道松前町の浅利政俊氏が昭和34年松前町で毬山家の庭にあった無名の八重桜の種子から作り出した桜です。花弁数は40〜50枚です。
鬱金
【鬱金】(うこん) 古くから知られていた桜で、江戸時代に京都知恩院に植えられていたといわれており、樹姿は直立高木で、花は淡黄緑色のショウガ科のうこんの根の色に似ていることからこの名が付けられました。花弁数は10〜15枚あります。
糸括
【糸括】(いとくくり) 江戸時代から知られていた桜で、花は淡紅色、花弁数は10〜15枚あります。
琴平
【琴平】(ことひら) 香川県琴平神社境内にある山桜系の桜で、花は微淡紅色で、後に白色になります。花弁数は6〜15枚です。
九重
【九重】(ここのえ) 大島桜系の里桜で、花は淡紅色で、内側も外側も花びらが同色の美しい桜です。
塩竃桜
【塩竃桜】(しおがまざくら) 宮城県塩竃市の塩竃神社にあった八重桜で、大輪の花が密生して咲きます。花は淡紅色で花弁数は25〜30枚で縦しわがあり、先端は切れ込みが多く、雌しべが緑色葉化しています。塩竃神社の塩竃桜は昭和15年に国の天然記念物に指定されましたが、老木であったために枯れてしまい天然記念物も解除されましたが、幸いにも京都の佐野家で増やされた桜が戻され、再度国の天然記念物になっています。
南殿
【南殿】(なでん) この品種は京都御所紫宸殿の南庭にあったところからその名が付けられたといわれており、一名「左近の桜」とも。チョウジザクラと里桜との間に生じた桜と推定されており、花は淡紅色で花弁数は14枚〜20枚あります。
思川
【思川】(おもいがわ) 栃木県小山市の修道院にあった十月桜の種から育成された桜です。修道院の下を流れる河の名にちなんで、この名が付けられました。花は淡紅紫色で、花弁数は6〜10枚です。
福禄寿
【福禄寿】(ふくろくじゅ) 東京荒川堤にあった大島桜系の里桜で、花は淡紅色で、花弁は波打つようなしわがあります。花弁数は15〜20枚あり、大輪として代表的なものです。
高台寺
【高台寺】(こうだいじ) 京都洛東の高台寺の玄関口にある桜で、花は淡紅白色、花弁数は10〜15枚の優雅な大輪の桜です。
数珠掛桜
【数珠掛桜】(じゅずかけざくら) 新潟県京ヶ瀬村の梅護寺にある桜で、花は淡紅色菊沢系で、親鸞聖人が桜の枝に数珠を掛けられたという故事から、この名が付けられました。花弁数は200枚程です。
静香
【静香】(しずか) 北海道松前町で「天の川」と「雨宿」との選出育成された桜です。色は白色で、花弁数は15〜20枚あり、芳香があります。
夕暮
【夕暮】(ゆうぐれ) 花は大輪の淡桃色で、夕暮れに美しいといわれ、花弁数は10枚程ある里桜で、芳香があります。
日暮
【日暮】(ひぐらし) 東京荒川堤にあった品種。花は外側の花弁の先端と外面は淡紅紫色、内側の花弁はほとんど白色で、花弁数は約20枚です。
雨情枝垂
【雨情枝垂】(うじょうしだれ) 詩人・野口雨情氏の邸内(現在の宇都宮市鶴田町)にあったところから、その名が付けらました。花は淡紅色で、花弁数は20〜26枚あります。
雨情枝垂
【雨情枝垂】 造幣局の桜はほとんどが八重桜で、枝垂れ桜は5本だけです。
名称 : 造幣局の桜の通り抜け (2)
造幣局の所在地 : 大阪市北区天満1-1-79 ○地図リンク提供:マピオン
撮影日 : 2012/4 造幣局マップ
指定 : なし
アクセス : 京阪電車・地下鉄谷町線の「天満橋駅」で下車、徒歩3分。
2012年現在、造幣局の桜の通り抜けの桜の品種は129種あり、約350本が植えられています。なかでも、紅手毬、大手毬、小手毬及び養老桜は、他では見られない珍種と言われています。逆に最も多い品種は「関山」(かんざん)で、62本を数えます。
 私は大阪市内在住ですから、今までにも何度か訪れましたが、ただ通り抜けるだけの桜見物でしたが、今年は撮影目的ですから品種などを間違えないように注意して撮りました。また北門出口で「平成24年造幣局桜の通り抜け」のパンフレットをもらいましたので、それを参考にして品種の解説を入れました。
 北海道松前や新潟県、石川県など遠方の桜がこの大阪で見ることができるのですから、本当にありがたいことです。造幣局の敷地の広さからいって、これ以上の品種・本数の増加はあまり望めないようですが、是非又新しい品種の桜を育成して植えていただきたいものです。

造幣局の桜の通り抜け  (1) (2)  (3)  (4) (5) (6) (7)

 また、造幣局の桜の通り抜けの桜樹リストを作りました。画像を掲載している品種にはリンクを張っています。(2014/5/15)

造幣局の桜の通り抜けの桜樹リスト

(HP管理者)

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No.534