更新時コメント履歴  : 2017年
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 2017/12/23 今回で2017年の更新も最終になります。黄葉のイチョウを目的に徳島に行きました。イチョウの黄葉は桜の満開と同様に時期が難しくて。近くにあってもまだ黄葉してなかったり、落葉していたりと。このサイトで今年紹介した巨樹の中の私が選ぶベスト3を上げると、「麻績の里 舞台桜」、「安富桜」、「大福寺のカヤ」でしょうか。また今年の巨樹のニュースとしては、「屋久島の天空杉」、「花脊の三本杉」があげられます。樹高日本一が入れ替わったように、幹周日本一が来年は発見されればうれしいのですが。
 個人的には母が亡くなったりして色々と忙しかった2017年でした。それにしても最近の2ヶ月程テレビのワイドショーは大相撲の暴力問題ばかり。憲法改正の問題なんか全く放送しません。大相撲よりももっともっと大切な問題なのに。でも貴乃花VSモンゴル勢の争いに話題は尽きませんね。相撲はスポーツで、格闘技で、興業で、伝統の国技で、神事でもあるですから。
 もう一つ私にとって2017年のニュースだったのは「ノートe-POWER」を買ったこと。車の楽しさを再認識させてくれました。おかげで車についてまた興味が湧き始めました。最近の車の話題というと、今年6月に起きた東名でのあおり運転の末の死亡事故で、おかげでドライブレコーダーがバカ売れしているそうです。私も赤信号で止まったら、後の車が右折レーンから交差点に突入という危険運転に出くわして、これは怖いとドライブレコーダーを昨年付けましたが、今や必須装備と言えます。
 もう一つ必須装備といえば自動ブレーキでしょう。やっとトヨタも「サポトヨ」という宣伝文句で自動ブレーキの宣伝を始めました。ようやくトヨタも自動ブレーキの必要性に気づいたという所ですか。自動ブレーキはもう当たり前の装備で、スバルやニッサンは随分前から宣伝をしてましたね。またトヨタは来年からはすべてミリ波レーダーとカメラを使う、現在のセーフティセンスPに移行するとのこと。
 でも現在のアクア・ノアなどに使われているセーフティセンスCは、トヨタのHPを見ると「歩行者や小さな障害物は検知できません。」とあり、歩行者が認識できないそうで、これはダメでしょう。国交省も自動ブレーキは、シートベルトやエアバッグと同様に全車必須装備にすべきでしょう。車の保険会社も自動ブレーキがついた車には大幅な値引きをすべきでは。
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 2017/12/9 母が亡くなって2ヶ月が過ぎましたが、遺品の整理、年金・各種保険などの後処理が多くあり、なかなか自由に巨樹訪問というわけにはいきません。紅葉の時期でしたが、イチョウを少しだけ撮影できました。
 11月28日に巨樹の関してビッグニュースがありました。樹高日本一の木が入れ替わったのです。今までは愛知県新城市の鳳来寺「傘杉」で、樹高59.6mということでしたが、京都市左京区花背の大悲山国有林にある「花背の三本杉」(大悲山の三本杉)の高さが再測定の結果62.3mで日本一だったと林野庁が発表したのです。ドローンと最新のレーザー機器を使用しての測定で判明したとのこと。でも測定機器の発達で、これからもっと高い木が見つかるかも知れませんよ。
 ところで最近話題になっていることに、ニッサンとスバルの両社で新車の完成検査を無資格の検査員が行っていたことがありました。私の乗るノートe-POWERもそのリコール対象車で、やっと12月7日になって「日産車をご愛用いただいているお客さまへ」と題した書類が送られてきました。
 別に完成検査に不適正があったからといって車自体に不安はないのですが。だって海外では完成検査そのものが無いのですから。お役所仕事そのものという日本独自の制度で、問題になっている完成検査員というのは国家資格ではなく、自動車会社が独自に社内制度で試験して取得するという話です。役人がめんどうでやりたくないから企業任せということでしょう。
 ニッサンはノートe-POWERに続いてセレナe-POWERを来年発売するそうです。ニッサンも早く主要車種にe-POWERとワンペダルを導入すべきでしょう。それにしても世界的な急激な電気自動車(EV)への転換は、車関連の各企業にとっては大問題になってきています。エンジンやミッションを作る会社は深刻です。また新たな企業(ダイソンのような)の参入が相次ぎそうで、今の自動車会社もうかうかしてられません。
 そうはいっても、テスラモーターズのモデル3は製造工程に問題があり納車が進んでないようです。製造技術に関しては現在の自動車会社がノーハウを積んでいるので一日の長があります。でもそれもそのうちに技術を収得していくでしょうから、テスラやダイソンのEVが日本市場を席巻する日が来るかも知れませんよ。
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 2017/11/20  8月15日にNHKで「屋久島“伝説の超巨大杉”」が放送されました。録画して食い入るように見ましたが、なんと今回発見されたのは幹周/12.43m、樹高/45mという巨大さで、幹周では縄文杉に次ぐ屋久島第2位の巨杉です。「天空杉」と命名され、樹高では屋久島では第1位という巨大なもの。長田岳斜面の急峻な天空谷にあり今まで見つけることができなかったようです。
 最近の科学技術の進歩により、空中からの最新レーザー探査と解析技術で巨樹のある程度の大きさが分かるようでです。詳細な調査が進めばもっと大きな屋久杉が見つかるかも知れません。
 それでも巨樹の力はすごいものです。1本の番組を作れるのですから。これで巨樹ファンが増えてくれることを期待したいものです。番組の最初に出てきた「中洲杉」(幹周/10.4m、樹高/35m)でも相当すごい大きさなのですが、屋久島は本当にすごい。今度は三宅島の巨樹も映像で見てみたいもの。
 さて私の巨樹訪問の方ですが、母の入院のために病院通いが続き、更新が中断していました。4ヶ月の入院の末、9月半ばに母が永眠しました。最後まで意識がはっきりしており、いろいろと昔話をしてくれていました。本当に95年間ご苦労様でした。
 さて葬儀後も母の遺品整理などに時間を費やしてしまい、なかなか巨樹訪問再開ができませんでした。再開第1回目は播磨地方ですが、準備不足でせっかく訪問したのにイチョウの巨樹を見逃してしまいました。
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 2017/8/6 毎日暑い日が続いています。政局の方は稲田防衛大臣がとうとう内閣改造までもたずに辞任しました。そして8月3日に内閣改造が行われたのですが、この閣僚のメンバーを見て内閣支持率が回復しますかね。大臣に指名されても安倍内閣には入りたくないという人も出る始末。安倍内閣をイメチェンさせるためには最適な小泉進次郎氏が初入閣すると思っていたのにそれもなし。相変わらずの古い順番ですか、これでは支持率回復どころか、期待はずれのメンバーでさらに支持率は低下するでしょう。20%割れも近いのではと。
 さて先日新聞に、フランスとイギリスが2040年にはガソリン車とディーゼル車の販売を禁止すると発表しました。大変厳しいこの規制発表は業界にとっては衝撃的です。日本も政府が主導してZEV規制、さらにはEVへの移行を早急に打ち出さないと、ヨーロッパ勢にやられてしまいますよ。かって化学物質規制では、REACH規制、RoHS指令、EN71-3で完全にEUに主導権を握られてしまったように。
 ヨーロッパでは乗用車の半分をディーゼル車が占めていますが、フォルクスワーゲン(VW)による米国燃費規制違反に続き、最近ではベンツにもディーゼル車に違反が見つかったそうで、ますますディーゼル車は早期に廃止に追い込まれそうです。
 すでにディーゼル車の排ガスについてはIARC(国際ガン研究機関)が2012年に「クラス1=人に対して発がん性あり」に分類しており、ベンゼンやアスベスト、たばこの煙などと同じ最も発がん性が強い物質として分類しています。こんな発がん性物質を含む排ガスを出すエンジンを「クリーンディーゼル」といって宣伝しているのはどうかと思います。おそらくは以前の黒煙もうもうのディーゼル車よりは「クリーンだ」という意味でしょうね。
 ネットの情報では、トヨタは2019年に中国でEV車を発売するそうで、国内は2022年だそうです。まあFCV(燃料電池車)に傾倒していたために遅れに遅れた結果です。相当素晴らしいEV車でないと先行するテスラや日産を超えるのは難しいと思いますよ。でもトヨタは国内トップ製造業者ですから、その動向には日本中が注目しています。
 そうこうしているうちにニッサン・ルノー・三菱連合が2017年上半期の世界自動車販売のトップになったそうで、VW、トヨタという順番です。ニッサン連合は三菱が加わりトップになったようで、トヨタはプリウスなどのHV車がアメリカで余り売れないので、順位を下げたようです。
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 2017/7/20 7月2日の都議選の自民党歴史的惨敗は衝撃的だったようで、自民党も大慌てで支持率回復に向けて内閣改造を行うようです。問題ばっかりの防衛大臣や文部科学大臣や法務大臣を変えてすむような、そんな小手先で回復するはずはないので、トップの安倍首相が辞めないと自民党の支持回復は無理ではないかと。
 「李下に冠を正さず」という故事があるように、トップに立つものは国民の疑念を招かないように、公私全てにわたり立ち居振る舞うことが必要なのです。それほどの覚悟がない人は首相になるべきではないのです。加計学園のお友達とゴルフなどはもってのほかと言えます。ようやく4ヶ月間雲隠れしていた加計孝太郎理事長の居場所を週刊新潮が突き止めたようですが、参考人としてでも出てくるのかな?
 さてまた車の話で、ノートe-POWERに乗り換えて3ヶ月が過ぎました。平均燃費も20km/Lでまずまずですが、それよりもSモードでのアクセルレスポンスが素晴らしいので、乗るのが楽しくなります。キューブ3の時は、夏にエアコンをかけた状態で信号待ちから青信号になりアクセルを踏んでもなかなかスピードが上がらず、いつもいらいらしてました。それに対してノートe-POWERはストレス無くあっという間に60kmに達します。いつも市内走行なのでそれ以上は出しませんが。先日、代車として軽自動車のアルト・ラパン(旧型)に乗りましたが、信号待ちからのスタートが全く違い、改めてe-POWERの素晴らしい加速に惚れ直しました。
 またワンペダルも慣れるとなかなか楽しいもので、前の車に近づきすぎると警告音が鳴りますので、警告音が鳴らないようにうまく止める努力も楽しんでやってます。車はただの移動手段と思っていたのが、変わってしまいましたよ。
 最近、時々ノートe-POWERを大阪市内を走行中に見かけるようになりましたが、日産はe-POWERとワンペダル搭載の車種拡大したらいいのにな。ただもう少し内装が良ければ言うことないんですがね。
 と思っていたら今朝ヤフーニュースを見たら、何と日産はEV(電気自動車)「リーフ」の新型に、ノートe-POWERと同じワンペダルでアクセルとブレーキ操作ができる「e-Pedal」をのせてきました。やはり日産はe-POWERとワンペダルを拡大する方向だと確信しました。ノートe-POWERでは「e-POWER」の方が注目され、ワンペダルは余り話題になってなかったのですが、これでワンペダルが話題になるでしょうね。
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 2017/7/3 国会の方は「森友疑惑」「加計疑惑」共にうやむやで閉会してしまいました。全く情けないことです。安倍内閣の支持率も急落しているそうで、当たり前のことです。友達ファーストでなく、国民ファーストでないともう支持は戻らないでしょう。籠池のおっさんは今でもちょくちょくテレビに出ていますが、一方の加計孝太郎氏は全然テレビにも出てきませんね。マスコミも全く取材してないんでしょうか。文春砲も空砲か思っていたら、下村元文部大臣に献金疑惑が報じられました。
 暴力議員や自衛隊=自民党発言など自民党の恥さらしの連続で、結局7月2日の都議選は都民ファーストの会の圧勝に終わりましたね。自民党は何と半分以上の議席を減らし、都民・公明などの小池知事勢力が都議会の過半数を占めました。そろそろ安倍首相1強時代も終わりを迎えそうです。もしかすると公明党は、都議選と同じように総選挙でも自民党との協力を解消するかも知れませんね。栄枯盛衰は世の流れ、優良企業だったエアバッグのタカタもあっけなくつぶれてしまいました。
 東京都議選では全く話題になりませんでしたが、日本の人口減少は根本的な大問題なのですが、安倍内閣は何ら有効な手を打ってきません。とうとう昨年は出生数が100万人を割り込みました。私の生まれた昭和22年の出生数は268万人でしたから、半分以下という惨状です。この現実をどう受け止めているのでしょうか。
 このままでは我々団塊の世代がほぼ消滅する20年後には、保険も年金も企業も店舗も自治体もコミュニティも崩壊することになるのではないかと心配になります。移民政策をとるのであれば早いこと始めないと、一度に1年間100万人移民受け入れなんかは無理ですから。しかし移民政策も宗教とか、歴史観とか問題が多いので誰でも受け入れるというのも難しいし。
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 2017/6/16 この「巨樹と花のページ」は少しでも自然環境の保全をと始めました。環境保全ということからすれば、CO2削減には木を植えることが最もよいのではないかと思いますが。またアマゾンなどの熱帯雨林は開発を止めることも必要です。植物は光合成により二酸化炭素を吸収し、酸素を出しますから。
 CO2削減を車だけに求めても難しいと思いますが、でも自動車はエコロジーの最大の対象として扱われていますね。米国最大の自動車市場であるカリフォルニア州には、ZEV規制(Zero Emission Vehicle=無公害車)というのがあり、2018年モデルからさらに規制が強化されます。その内容は、HV(ハイブリッド車)や天然ガス車、低燃費ガソリン車をZEV対応車から外すほか、中規模の自動車会社にもこの規制が適用されます。
 非常に厳しい規制ですが、中国もこれによく似た規制を始めるようです。日本の自動車メーカー各社も、規制に適合しないと罰金やクレジット(実績係数)を規制をクリアした会社から買うことになります。PHV(プラグインハイブリッド)は一応ZEV対応車となっていますが、付加ポイントとしてはEV(電気自動車)の何分の一しかなりません。今年の秋の新車から適用が始めるので、早くしないと大変なことになりそうです。HV(ハイブリッド)では世界の先頭を走ってきたトヨタですが、ここに来て技術革新を求められています。
 トヨタが「MIRAI」を発売し、次世代エコカーとして先鞭を切った燃料電池車(FCV)は、インフラ整備に多額の投資が必要で、今すぐに量産できる車ではありません。しかし、ZEVでの付加ポイントが大きく、また今後のリチウム不足懸念等を考慮すれば、次々世代のエコカーの本命でしょうか。ただ水素を造るためのエネルギーが必要なのと、水素を運ぶためのエネルギーも必要で、果たして究極のエコカーでしょうか。
 「EV(電気自動車)、自動運転」という、いままでの車の常識を覆す新技術がもたらすイノベーション(革新)により、世界の自動車メーカーは未体験の構造変革期に入ったといえます。トヨタの社長が株主総会で言ったように、テスラモーターやグーグルのように、新たな分野からの参入も相次ぐでしょうから、トヨタでさえも盤石ではない時代がきました。
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 2017/6/3 G7がイタリアのシチリア島で開催されました。トランプ米大統領のアメリカファーストに振り回された会議で、たいした成果はなかったようです。なかでも環境問題についてトランプ大統領は「地球温暖化は嘘だ」として、地球温暖化対策に取り組む国際的枠組みを定めた「パリ協定」から脱退するとの発言をし、とうとう脱退を決めました。
 アメリカ大統領が環境問題に背を向けようとしていますが、世界的な潮流は地球温暖化防止、すなわちCO2削減に向かっていることには変わりがありません。自動車は最もCO2削減の対象となるもので、排気ガス削減に向けた取り組みは誰もが注目するところです。
 先日トヨタが新型プリウスPHVを発売しました。今までもプリウスPHVはあったのですが、全くといっていい程売れていませんでした。今回電池による走行距離を倍ぐらいに伸ばしてきましたが、これで消費者が納得するのかどうか。私のように団地の駐車場に車を置いているのでは夜間の充電は不可能なので、新車購入の際の検討の対象にもなりませんでした。国が巨額の投資をして充電装置を至る所に作らないとPHVもEV(電気自動車)も大きく伸びないのではないかと。
 それにしてもトヨタはなぜEV(電気自動車)をすぐにも発売しないのか。世界トップの自動車会社なのに不思議なことです。ニッサン・リーフに先を越されてもほったらかしです。アメリカではテスラモーターズ(電気自動車のメーカー)の株価の総額がフォードを抜いたそうです。そのフォードでも電気自動車を発売していますよ。
 ホンダもスバルもスズキもダイハツもマツダもEVの本格発売はまだまだ先のようで、これでは世界の潮流に乗り遅れてしまいます。全産業の中心である自動車産業がこれでは、技術大国日本が凋落する日も近いのでは。
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 2017/5/20 初夏の最も巨樹訪問に適した季節になってきました。あちこち計画しているのですが、先日愛知県西尾市方面に行っただけで、先日母が骨折で入院しまた病院通いが始まりました。母も高齢で病気もいろいろあるので、これからが大変です。残念ながらしばらくの間、巨樹訪問はお休みです。
 国際情勢は、アメリカのトランプ大統領が原子力空母・カールビンソンを日本海に派遣したりして北朝鮮に圧力をかけていますが、あまり効き目がないようで、北朝鮮はミサイルを日本海に向け発射してきました。もし北朝鮮が核実験をしたらどうなるのか?一気にアメリカはミサイル攻撃をするかも知れません。
 こんな時期に「森友疑惑」、「加計疑惑」と疑惑連発の安倍首相。名誉挽回に米朝の緊張緩和に乗り出してはどうでしょうか。拉致疑惑に小泉元首相が平壌に乗り込んだように。まあそんな度胸はなさそう。ロシアとの領土問題も全然進展しないし、TPPもどうするのでしょうか、ほったらかしですね。
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 2017/5/9 どうもレンタルサーバーの調子が悪いようで、画像が表示されないことがあるようです。その時は再読み込みをクリックして下さい。今回のサクラの紹介でもおすすめは「麻績の里 舞台桜」でしょう。高台で立地がいいし、古い学校のバックもいいし、花の色もいいしでいいことずくめでした。ただ平日でしたが満開のためか、人の多さには困りました。
 サクラのシーズンも終わりましたが、どうももう一つ満足感がありません。信州・飯田・伊那のサクラのみで終わってしまったからでしょうか。腰痛もあり、ちょっと出かけるのをためらっているうちにサクラのシーズンが過ぎてしまいました。ゴールデンウイークの混雑時は車での遠征は止めにしました。かって大渋滞にはまりえらい目に遭ったトラウマです。
 さて、4月から乗り始めたノート・e-POWERはとても面白い車ですね。特にSモードにするとアクセルペダルだけで加速・減速を操作できるので、坂道や田舎の曲がりくねった道はブレーキを踏む回数が少なくなり、非常に楽です。e-POWERとワンペダルは、日産も早く小型車に全面的に採用すべきでしょう。
 燃費の方は20km/Lといったところでしょうか。私にとって大事なのは燃費よりも安全性。その点も至れり尽くせりです。車線をはみ出そうとすると警告音が鳴り、ウインカーを出して車線変更するときは鳴りません。うーん、賢い。ただし、まだアラウンドビューモニターには慣れていません。バックはやっぱり後ろを見てから、ドアを少し開けて後方確認する方が多いですね。
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 2017/4/25 4月11日から14日にかけて信州の飯田・伊那地方の桜を訪問しました。残念だったのは「高遠城趾のタカトウコヒガンザクラ」で、まだ本丸は未開花。わずかに南口付近に咲いていたのみ。それでも大変な人出でした。往復800kmの運転はさすがに疲れましたね。帰ってから又腰痛になり整骨院通いです。今回の更新からしばらくは南信州の桜巡りとなります。
 毎年大阪造幣局の桜の通り抜けに写真を撮りに行っていますが、今年は公開日前日の日曜日と最終日の前日(16日)に行きました。腰痛をおして行った16日の通り抜けはほとんどの桜が満開でしたが、最も多い「関山」が5分咲き。今年はほんまに桜の開花が遅れましたね。今年新たに「玖島桜」が登場しました。
 桜を楽しんでいるうちに世界情勢は大きく変化しようとしています。アメリカのトランプ大統領がシリアにミサイルを撃ち込み、北朝鮮にも脅しをかけてきました。内向きの政策をとり、海外での戦闘行為からは手を引くとの選挙前のトランプ氏の話だったのですが。アメリカファーストは海外にも向けられているようで、これからどうなるのか予断を許しません。安倍首相はただトランプ大統領に尻尾を振るだけで、米・朝の間に立ってことを納めに立ち上がるような気もないようです。
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 2017/4/6 3月30日にニッサン・ノートe-POWERがやっと納車されました。ハイブリッド車ですが、プリウスなどと違いモーターだけで駆動する方式です。シリーズハイブリッドというそうですが。アクセルを踏むとスーと加速し、ガソリンエンジン車のキューブでは味わえなかった素晴らしい加速性能です。
 さらにノートe-POWERにはもう一つ新しい機能がついています。ECO又はSモードにするとワンペダルでアクセルとブレーキが操作できることです。ただし、ワンペダルの問題点は慣れないとけっこう難しいのと、ブレーキ作動時にブレーキランプがちゃんと点くのかどうか心配なことです。ネットの情報では、アクセルペダルを戻すとすぐにブレーキランプが点くそうですが。
 森友学園の問題は証人喚問でさらにややこしくなってしまいましたね。籠池氏の発言がウソかマコトか。ウソをつくと偽証罪に問われるのに、わざわざウソをつく必要はないのではとも思うし。しかし、あの籠池氏は3種類の建設費用を提出するといったウソつきだし。安倍昭恵首相夫人の証人喚問はするのか、しないのか。財務省の役人の「忖度」はあったのかなかったのか。まだまだワイドショーの話題は尽きませんね。
 桜がようやく開花宣言されたので、桜を写しに行くつもりですが、どこに行こうか思案中です。まずは奈良県三郷町の「遍照院のシダレザクラ」を見に行きましたが、近畿地方では今年は開花がだいぶ遅れています。来週には長野県飯田に桜を写しに行こうと計画しております。
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 2017/3/16 季節は春になり巨樹の撮影に遠出したいのですが、愛車のキューブが故障中で新車が入るまでは遠出はやめています。早く納入されないかと心待ちです。
 今、ワイドショーやニュースは大阪の森友学園の問題で持ちきりです。金正男氏暗殺事件も息子のキム・ハンソル氏がネットに動画を公開したというような新たな動きがありましたが、それでもやっぱりこの暗殺事件は闇に葬られるでしょうね。
 さてアッキード事件とも呼ばれる森友学園の安倍晋三記念小学校設立の件は、籠池泰典理事長が学校設立の申請を取り下げてしまい、これで終わりですかね。ほんまにあんな幼稚園、大阪の恥ですわ。野党には問題の核心である、9億5600万円の国有地が1億3400万円で払い下げられた理由を深く追及して欲しいものです。我々の税金をこんな学校に使われてはたまりません。自民・公明両党は籠池泰典理事長の国会への参考人招致に反対しており、首相自身と妻が追求の対象となったこの忌まわしき事件を収束させようとやっきです。やっぱり政治的な圧力があったとしか思えません。
 新車のノートe-POWERがまだ来ません。待ちきれずに先日のことですが、大阪は暖かいのでと奈良県の宇陀市にキューブで行ったのですが、寒くて寒くて突然雪が降ってきました。暖房が効かない車内は寒いので、天候が曇っていて撮影に向かないことを理由に大宇陀の道の駅や茶房に入って時間を潰してしまいました。ということで休憩時間ばかり多くて、巨樹訪問は少しだけでした。
 それでもラッキーだったのは、菟田野上芳野にある惣社水分神社で代表の方にお会いでき、国の重要文化財の「宝輦御輿」(ほうれんみこし)を見せていただいたことです。お話しでは毎年10月の第3日曜にはこの惣社水分神社から、古市場にある宇太水分神社(中社)に向けて「宝輦御輿」(レプリカですが)が渡御する「菟田野みくまり祭」が盛大に行われるとのこと。
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 2017/3/2 ニュースやお昼のワイドショーは金正男暗殺事件で持ちきりです。北朝鮮の仕業に間違いないのですが、こんな国際的な犯罪を捜査する機関が無いのが現状です。北朝鮮に逃げた犯人グループの捜査はマレーシア警察もできないので、ケネディ暗殺事件のようにまた闇に葬られてしまうのでしょうか。
 お話しは国内に戻って、今になって東京都議会は豊洲移転問題についての百条委員会を設置すると言い始めました。都議会自民党は今まで設置に反対していたものの、余りにも不人気で夏の都議選が心配な人が多くなり、致し方なく設置に賛成したようです。
 でも考えてみれば石原元知事は自民党国会議員の石原伸晃の父親ですから、都議会自民党が元知事を徹底追求しようにもできるはずがありませんね。おそらく百条委員会で都議会自民党は何の追求もできず、ますます人気は凋落するのではないかと思います。自ら墓穴を掘るようなものです。
 私事ですが、前回の更新でお知らせしたように、義兄(妻の長兄)が肺炎をこじらせて1月ほどの入院で亡くなりました。でも満84才でしたから、まあ長生きした方といえるのかも知れないと妻に話しています。
 それにしても、生きているうちにやりたいことをしておかないと。故障したキューブ3に換わってノートe-POWERが納車されたら、またがんばって巨樹巡りに行く予定です。それまではどこに行くか色々と準備中です。今回の更新の名古屋市内分は難波から近鉄電車を利用して訪問しました。時間は掛かるものの、電車賃が新幹線よりも随分安いので。
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 2017/2/13 千代田区長選挙はやっぱり小池陣営の石田氏が、都議会自民党推薦の二世候補をトリプルスコアで破る圧勝でしたね。このままで行けば夏の都議選は小池都知事の「都民ファーストの会」が過半数を取り、都議会自民党は第3党に落っこちる可能性大です。さあどうするんや、都議会自民党。それにどうも自民党本部の方も都議会自民党を見放しているかのようで、今回の千代田区長選挙にもろくな国会議員の応援がありませんでした。
 さて、現在私にとって大問題の車の買い換えの話ですが、今やハイブリッド・自動ブレーキ装備が当たり前の時代になってきました。そこで車屋さんに頼んで試乗車に乗ってみたのですが、広くて乗り降りしやすさを選ぶか、スムーズな加速とアラウンドビューモニターを選ぶかで迷ってます。シエンタ・ハイブリッドとノートe-POWERですが、迷った末にノートe-POWERにしようと決心。あのモーターの加速感はなかなかのものでしたから。
 カメラのレンズの買い換えの方は、ヨドバシカメラ梅田でSIGMAの17-50mm EX-DC HSMを購入しました。結構古いレンズだったようで、価格も大分下がっていました。キューブ3は故障でエアコンが使えないので、運転するにも防寒着・マフラーという重装備で乗っていますが、足もとが冷えて冷えて。
 ノートe-POWERが2016年11月と2017年1月の国内乗用車販売(除く軽自)のトップだったそうです。ハイブリッドの最初の車だったプリウスは長い間販売数トップを走り続けたように、新しい技術にはやはり皆さん敏感なようで。「e-POWER」はハイブリッドというよりもやはり電気自動車ですよ。日産リーフは正真正銘の電気自動車ですが、ガソリンエンジンで電気を供給する方式は斬新ですね。これからはこの方式がメインになっていくような気がします。
 更新しようとしていたら義理の兄の訃報が飛び込んできました。明日はお通夜です。
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 2017/2/2 愛車のキューブ3が先週故障してしまいました。エアコンが効かなくなり、修理屋さんに出したら修理不能とのこと。困ったことになりました。考えていたより1年ほど早く買い換える羽目になってしまいました。
 現在各社のコンパクトカーをネットで調べていますが、安全性・燃費云々(うんぬん)もありますが、何といっても我が家の大蔵省をどのように説得するかが大問題。「たまには一緒に新らしい車でドライブも悪くないよ」とか言ってご機嫌を伺うつもりで。
 さて、20日にトランプ新大統領が誕生し、早速各国にいちゃもんを付け始めました。まずは予定通りにTPPからの脱退に署名。やはり2国間協定でアメリカ・ファーストをぶち当てるつもりでしょう。日本車の関税を高くするだろうから、もう日本から多くの車は輸出できなくなるかのかも知れません。アメ車を買えといっても、日本の道路事情や日本人の感受性を無視した車は誰も買いません。フォードは日本では全く売れないので、昨年撤退したところです。
 トランプ大統領がこのまま大暴走すると、アメリカは世界の嫌われ者に成り下がるかも知れません。アップルやグーグルといったIT企業はグローバルな人材で成り立っているので、カナダなどに逃げ出すかも。できれば日本に来て欲しいものですね。
 さて東京では2月5日に千代田区の区長選挙が行われますが、7月の都議会選挙の前哨戦といった感じで、どうなるか見物(みもの)ですね。私は小池陣営・石川氏の圧勝と予想しますが。それにしても自民党は何とも古い手法の「二世候補」を立ててきましたね。ほんまに何を考えているのでしょうか。
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 2017/1/16 新年に入りもう月半ばですが、少しうれしいことがありました。かって退職まで勤めていた会社で、いつもインキの原料や研究に使っていた樹脂メーカーさんから社報が届きました。その会社は、主にロジン(松やに)系の樹脂を昔から製造していた歴史あるメーカーさんで、現在では色々な化学樹脂も製造しています。
 昨年末、社報に連載中のコラム「松のある風景−善養寺の影向の松」に私の写真を提供させていただきました。東京都江戸川区にある国天然記念物の「善養寺の影向の松」は東の横綱とも呼ばれる巨大な松です。西の横綱は香川県にあった枯れた岡野マツです。松といえばマツクイムシために次々と有名な松が枯れてきており、ロジンの生産にも影響があるのではと心配になります。メーカーさんもその対策として、岡山県矢掛町に10年を掛けて1万本のアカマツを植樹するという事業を始めています。大きく育つといいですね。
 さて、トランプ米大統領の就任式が20日に迫ってきましたが、トランプ氏はその日を待てずにツイッターで色々な警告を爆発させています。フォードのメキシコ工場を中止させたり、トヨタのメキシコ工場新設に関税を掛けると脅したりと、もうやりたい放題。これから何をするのか各国政府・グローバル企業は戦々恐々ですね。まずは手始めはTTPからの脱退でしょうか。これで政府が強行採決までした意味が無くなりますね。日本が承認したらアメリカも承認すると思ったのでしょうか。おそらくトランプ新大統領は、各国と個別に貿易協定を結ぶことをもくろんでいるようで、当然ながらアメリカが有利な条件を出してくるでしょうね。
 そしてまたまた小池都知事がらみですが、豊洲市場の地下水モニタリング調査の最終結果(9回目)で、有害物質のベンゼンが最大で環境基準の79倍も検出されたことが発表されました。なんでこんなに出てくるのか、全く土壌汚染の除去ができていなかったことがはっきりしてきたのでは。シアンなども検知されており、これではとても早期移転は難しいのでは。もう一度掘り返して、土壌汚染除去をやり直すことも考えないといけない事態かと。
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 2017/1/2 2017年(平成29年)明けましておめでとうございます。本年も「巨樹と花のページ」をよろしくお願い申し上げます。また今年は昨年のような地震やスキャンダルのない、平穏な年になりますようにと願っています。
 とはいうものの、まずトランプ氏の米国大統領就任が今月20日にあり、世界は大きく様変わりしそうです。国内政治では6月には東京都議会議員選挙が行われるので、やはり小池さんが台風の目でしょう。昨年末には都議会自民党から3人が脱会し新会派を作るという動きがあり、都議会自民党つぶしが加速しそうです。
 芸能界ではSMAPが解散し、後は誰が代わりをするのかな。テレビドラマでは最後になって「逃げ恥」が視聴率20%を突破する大健闘(大阪では何と22.5%)。「情熱大陸」や「真田丸」のパロディや恋ダンスも斬新で、なかなか楽しめました。韓ドラファンであまり日本のドラマは見ない妻も、珍しく録画した韓ドラを見ずに、「逃げ恥」を見てましたね。1月からのドラマにも期待しますよ。
 さて、今年の巨樹訪問ですが、予定は色々立てているものの、昨年の年末になり妻の姉さんが脳梗塞で倒れ入院し、てんやわんやの年末となりました。でもなんとか持ち直しそうで、一安心。
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