(京都市左京区) | ●更新:2015年5月(5) |
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●【八重紅枝垂れ桜】(やえべにしだれざくら) 大芝生地の西北端にあります。 | |
●【吉野枝垂】(よしのしだれ) 大芝生地の西北端にあり、H19年に新たに植えられた品種。センダイシダレともいいます。 | |
●【吉野枝垂】 白い花で小輪、一重咲きです。 | |
●【吉野 枝垂】 |
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●【手弱女】(たおやめ) 京都市北区の平野神社に古くからある桜です。花は淡紅色の中輪で、開花期は4月中旬。花時はとても美しい桜です | |
●【白山1号】 淡紅色の花を枝が見えないほどにびっしりとつけます。由緒などは不明。 | |
●【兼六園熊谷】 原木は金沢市の兼六園にあり、樹齢200年とされるものが2本あります。 | |
●【白山旗桜】(はくさんはたざくら) 原木は東京都文京区の白山神社にあった源義家に由来とされる桜でしたが、枯損しました。正常な花弁のほかに、旗弁とよばれる花弁があるので、この名がついています。 |
●【弓削】(ゆげ) 花弁にはしわが多くあり、淡紅色の花です。花には芳香かあります。 |
●【鎌足】(かまたり) 原木は千葉県木更津市の旧鎌足村にあり、林弥栄氏により発表されました。花の名前は藤原鎌足にちなんでいます。 |
●【林2号】(はやしにごう) 仙台の植木屋・林氏が育成した桜と、造幣局の桜の通り抜けの資料にあります。 |
●【南殿】(なでん) 京都御所の紫宸殿の南庭にあったとされています。 |
●【細川匂】(ほそかわにおい) もと荒川堤で栽培され、現存しないとされていましたが松前町で発見されました。旗弁のあるオオシマザクラです。 |
●【大原渚】(おおはらなぎさ) 花は半八重咲きで芳香があります。2017年に最新の遺伝子調査により、大原・寂光院の桜と遺伝子が一致したとのこと。由来が判明しました。 |
●【衣通姫】(そとおりひめ) 1956年に伊豆半島に植栽されていた染井吉野の種子から竹中要博士が選抜した栽培品種です。オオシマザクラの形質が強いので、染井吉野とオオシマザクラの交雑と考えられます。 |
●【祇王寺祗女桜】(ぎおうじぎじょざくら) 桜守・佐野藤右衛門氏によって嵯峨の中院に自生のヤマザクラから選抜されたもの。花弁数約14枚。 |
●【早晩山】(いつかやま) 明治期の荒川堤から広まったサトザクラで名前の意味は不明です。開花時は白に近い花弁に徐々に赤色の線が現れてきます。このような品種は他にも「御衣黄」や「五所桜」があります。 |
●【弁殿】(べんどの) 荒川堤由来の品種で、日光山から出たものといいます。一重淡紅紫色の花です。 |
●【八重紅彼岸】(やえべにひがん) コヒガンの八重咲き品種です。マメザクラ×エドヒガン。 |
● | 名称 : 京都府立植物園の桜 (2) | |
● | 所在地 : 京都市左京区下鴨半木町 | ○地図リンク提供:マピオン |
● | 撮影日 : 2015/4/8 | |
● | 指定 : 指定なし | |
● | アクセス : 市営地下鉄烏丸線・北山駅下車すぐ 。 | |
● | 京都府立植物園の桜について、(1)で早咲きの桜を紹介しましたので、今回は最盛期の里桜を紹介したいと思います。天候不順が続いた4月の中旬、好天の日を選んでサトザクラが咲き始めた京都府立植物園を訪問しました。 ソメイヨシノはもう散り始めましたが、紅枝垂れ桜が満開を迎えており、多くの入園者で賑わっていました。大阪造幣局の桜の通り抜けで紹介した品種も多いのですが、珍しい品種もあるようで、できるだけ桜の画像を掲載したいと思い(1)、(3)〜(8)を追加しています。 ■京都府立植物園の桜 (1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) (HP管理者) |
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(造幣局の桜の通り抜け 6) | (京都府立植物園の桜・3) | |
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No.1018 | ||