(奈良県奈良市) | ●更新:2010年10月(6) |
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●イブキの横にある説明板では、幹周/6. 55m、樹高/12. 5m。「イブキ」は「ビャクシン」ともいいます。 |
●水谷神社は春日大社の摂社で、若草山から春日大社に至る参道にあるため、ひっきりなしに観光客が通ります。 |
●狭い所にそびえているので広角レンズで撮りました。先端は枯死しており、全体的にもほとんど葉がない状況。 |
●(上)水谷神社のイブキ(ビャクシン)の説明板。 ●(左)写真の左端に「子授石」が見えます。 |
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●(左)宝物館前のケヤキの巨樹。 幹周/4. 86m、樹高/16m。幹は空洞化しており、 主幹も途中で折れて痛々しい。 ●(上)宝物館前のケヤキの説明板 |
● | 名称 : 水谷神社のイブキ | |
● | 春日大社の所在地 : 奈良市春日野町160 (水谷神社) | ○地図リンク提供:マピオン |
● | 撮影日 : 2010/9/11 | |
● | 指定 : なし | |
● | アクセス : 近鉄奈良線・奈良駅下車、東に徒歩20分。 | |
● | 春日大社から北に若草山を目指していくと、水谷川を背にして春日大社摂社の「水谷(みずや)神社」が南向きに鎮座しています。ご祭神は、素盞鳴命、大巳貴命(おおなむちのみこと)、奇稲田姫命です。社殿前には「子授石」があり、清い布で拭き清めると子宝を授けてくれると云われています。 「水谷神社のイブキ」は、神社瑞垣から大きく参道にせり出しています。イブキの幹は空洞になっており、そこからスギが立ち、イブキの幹がスギを抱え込むようになっています。この不思議な関係のイブキとスギは古くから「水谷神社の宿生木(やどりぎ)」と呼ばれています。 このホームページでは春日大社周辺の巨樹などを、「砂ずりの藤」、「若宮大楠」、「イチイガシの巨樹群」、「参道のムクロジ」、「社頭の大杉」として紹介していますのでご覧ください。 (HP管理者) |
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No.399 | ||