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名称 : 追手神社の千年モミ |
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所在地 : 兵庫県丹波篠山市大山宮302 |
○地図リンク提供:マピオン |
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撮影日 : 2005/4/29 |
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指定 : 国指定天然記念物 (H6年3月23日指定) |
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アクセス : 【車】舞鶴若狭道・丹南篠山口ICから西に600m「味間新」を右折し国道176号を北に7.9km、バス停「大山宮上」を左折し西に旧道に向かうと正面に追手神社があります。 |
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丹波篠山市へは電車(JR福知山線)で行くつもりで予定を作っていましたが、2005年4月25日に尼崎駅付近で起きた列車脱線転覆事故で福知山線の尼崎・宝塚間は長期間不通となったため、やむを得ず今回は車で行くことにしました。
「安田の大杉〜波々伯部神社〜日置の裸ガヤ〜追手神社の千年モミ」と篠山の巨樹を回りましたが、今回は最後に行った「追手神社の千年モミ」を紹介します。
環境庁の調査で日本一のモミとされた巨樹で、国の天然記念物、兵庫県の郷土記念物でもありlます。広い境内にまっすぐと立っているモミに見とれてしまいました。モミの木といえばクリスマスツリーですが、このモミの巨樹の幹には写真のように樹皮の右へのねじれがみられるのが特徴です。
境内には夫婦イチョウやエゾエノキの大木もあります。追手神社の祭神は大山祇命(おおやまづみのみこと)で、この神社には、昔々神様が盗まれた鐘を追ってこの地まで来たものの、陽が落ちてしまい仕方なくここに鎮座したので「追手神社」となったとの伝説が残されています。
2014年秋に追手神社を再訪しており、境内のエゾエノキの巨樹を紹介しています。
(HP管理者) |