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名称 : 善光寺のくす |
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所在地 : 大阪府八尾市垣内4-41 |
○地図リンク提供:マピオン |
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撮影日 : 2010/1/9、2005/1/29 |
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指定 : 大阪府指定天然記念物 (S45年2月20日指定) |
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アクセス : 近鉄大阪線・高安駅で下車し東へ歩き、外環状線、旧国道170号線を横断し約1.5km。 【車】大阪外環状線(国道170号)「垣内南」交差点を東に折れ、400mで左折し東高野街道を200m。コンビニに車を置くとよいでしょう。 |
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八尾市にある不断山善光寺は元善光寺とも称し、融通念仏宗の寺院です。大阪市平野区の大念仏寺の末寺で、弥陀三尊仏を本尊としています。信濃善光寺を造った本田善光が難波の堀江にて物部氏によりうち捨てられていた仏像を拾い、そのお告げで信濃に帰る途中にこの地に一泊したのが縁で、翌年再度この地を訪れて寺を建立したことに始まると伝えられています。
境内にある大クスは、本田善光が信濃に帰ってから再び垣内に来た時、その時ついてきた杖をここに突きさしたのが、芽を出して大きくなったものとの伝説があります。
東高野街道からの道は狭いのでコンビニに駐車して訪問するのがよいでしょう。八尾市には、大阪府の天然記念物に指定されたクスノキがこの大クスをはじめ3本(残りの2本は、渋川神社のくす、玉祖神社のくす)あります。
(HP管理者) |
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