● |
名称 : 産湯のアコウ |
|
● |
所在地 : 和歌山県日高郡日高町産湯150 |
○地図リンク提供:マピオン |
● |
撮影日 : 2006/11/5、2010/11/6(※) |
|
● |
指定 : 日高町指定天然記念物 (S48年6月9日指定) |
● |
アクセス : JR紀勢本線・紀伊内原駅から御坊南海バス「アメリカ村」行きに乗り、「産湯」で下車し徒歩5分。 【車】湯浅御坊道路・川辺ICから西に12.6km。 |
● |
美浜町三尾の「龍王神社のアコウ」から車で北に10分ほど走ると産湯(うぶゆ)の町に到着します。この産湯の町の中にアコウの巨樹があります。細い道を海に向かって歩き、産湯川に沿って行くと「産湯のアコウ」に出会えます。
アコウの巨樹のすぐそばには「産湯」の地名の由来である、神功皇后(じんぐうこうごう)の御子・誉田皇子(ほむだのみこ:後の応神天皇)が産湯をつかわれたという井戸(七ツ井)跡があります。
また産湯から北に由良にかけては多くのアコウの木があり、比井に向かう海岸沿いの道路脇に見つけたアコウもかなりの太さでした。「比井のアコウ群生地」として新たに紹介します。さらにこの「産湯のアコウ」のすぐそばにも大きなアコウの木があるということで再訪しました。「産湯のアコウ(2)」として紹介しています。
ネットの情報ではアコウの日本一の順位が変わったそうで、鹿児島県指宿市の「信楽寺のアコウ」が幹周 13.78mでアコウの全国1位になったそう。
(HP管理者) |
|