(和歌山県那智勝浦町) 更新:2016年1月(5)
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大門坂の大楠
環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/8.57m、樹高/30m。
大門坂の大楠
大門坂の夫婦杉から少し石畳の道を登るとこの大楠が見えてきます。
大門坂の大楠
大楠には根元に大きな空洞があります。
大門坂の大楠
多富気王子跡
大楠のすぐ手前には「多富気王子跡」の石碑と説明板があります。
多富気王子跡 多富気王子跡
 石碑
大門坂の夫婦杉から大楠への道 夫婦杉から
 大楠への
 石畳の古道
名称 : 大門坂の大楠
所在地 : 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山1 ○地図リンク提供:マピオン
撮影日 : 2015/10/19
指定 : 和歌山県指定天然記念物 (S33年4月1日指定)
アクセス : JR紀勢本線・紀伊勝浦から「那智山」行き熊野交通バスで「大門坂」下車、約250m、徒歩10分。 【車】国道42号線・那智臨海交差点を山側に折れ、県道43号を北西に約5km。大門坂駐車場に駐車(無料)し、徒歩15分ほど(500m)。
大門坂の夫婦杉から石畳の坂道を5-60mも登ればこの大楠に着きます。大楠の手前には「多富気王子跡(たふけおうじあと)」の石碑があり、ここが熊野参詣道・中辺路九十九王子の最後の王子跡といわれます。名前については由緒はよく分からないそうですが、「手向け」から転じたとする説があります。江戸次代には社殿があったと伝えられていますが、げんざいは那智大社の摂社・児宮として境内に移されています。
 大楠はその多富気王子跡のすぐ上にあり、これも夫婦杉と同様に幹周8mを超す巨樹です。幹の根元には大きな空洞が開いており、その前に「楠大樹 樹齢八〇〇年」の立て札が立っています。根の一部は石畳の石を持ち上げており、まだまだ元気そうです。
 観光バスで来た観光客の多くは、この大楠の上にある舗装道路との交差場所で又バスに乗って那智大社や那智の滝に向かいます。しかし杉並木と古道を楽しむとなればぜひ歩いて登っていただきたいもの。
 「那智山旧参道の杉並木」、「那智の樟」、「青岸渡寺のタブノキ」とこの大楠からも巨樹の見所がいっぱいあります。
(HP管理者)

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