(和歌山県紀の川市) 更新:2013年11月(7)
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阿弥陀寺のモッコク
現地説明板によれば、根周り/2m、樹高/9. 05m、樹齢/推定300年以上。
阿弥陀寺のモッコク
小さな阿弥陀寺境内の南西隅に立っています。すぐ後ろはブロック塀です。
阿弥陀寺のモッコク
阿弥陀寺は小さなお寺でした。山門もありません。
モッコクの葉と実 モッコクの葉と実
説明板 説明板。葉がじゃまですね。
名称 : 阿弥陀寺のモッコク
所在地 : 和歌山県紀の川市広野8 ○地図リンク提供:マピオン
撮影日 : 2013/8/3 阿弥陀寺マップ
指定 : 紀の川市指定天然記念物
アクセス : JR和歌山線・打田駅から東に1.6km。 【車】国道24号「黒土」交差点から北に約800m。
モッコクはツバキ科の常緑樹で、庭木としてよく植えられます。7月頃に白い花が咲き、秋に赤い果実がなりますが、なかなか大きくならない樹木です。阿弥陀寺は本当に小さなお寺で、その境内の片隅にモッコクがあります。
 環境省巨樹巨木林DBで全国のモッコクを調べてみると、4mを超すような巨樹はありません。そういう意味でも貴重なモッコクの巨樹です。
 このサイトでモッコクは、兵庫県猪名川町の「大師堂のネズ・モッコク」を紹介しています。北に行くと「薬師寺の松」があります。
(HP管理者)

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