(和歌山県紀の川市)
(くずじんじゃ) 更新:2013年11月(8)
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九頭神社のクロガネモチ
環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/3. 78m、樹高/13m。 幹周実測値/4. 10m。
九頭神社のクロガネモチ
クロガネモチの前にある地元の団体が立てた標識では、樹齢約250年とあります。
九頭神社のクロガネモチ
根の張りがすばらしいクロガネモチの巨樹です。
九頭神社のクロガネモチ
九頭神社のシラカシの巨樹
シラカシ】 現地説明板によれば、幹周/3. 9m、樹高/20m。本殿後方にあるという。
九頭神社のクスノキ
クスノキ】 環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/4. 94mm、樹高/17m。
しらかしの巨樹 説明板 説明板
九頭神社拝殿 拝殿後方にシラカシがあります。(倒木)
名称 : 九頭神社のクロガネモチとシラカシ
所在地 : 和歌山県紀の川市麻生津中1 ○地図リンク提供:マピオン
撮影日 : 2013/8/3 九頭神社マップ
指定 : シラカシ 和歌山県指定天然記念物
            (S33年4月1日指定、H31年解除)
      クロガネモチ 指定なし
アクセス : JR和歌山線・名手駅から南に徒歩約20分。 【車】国道24号「小島」交差点から県道120号に南下し、紀の川に架かる麻生津大橋を渡り、麻生津小学校前からすぐ。2〜3台おける駐車場があります。
九頭神社の祭神は、素戔嗚尊(すさのおのみこと)、大国主命、稲田姫命の三神で、通称を麻生津九頭神社といいます。
 「しらかしの巨樹」という指定名称で和歌山県の天然記念物に指定されていますが、シラカシのある場所が本殿裏ということで、回廊内部には入れないのでどの木なのかはっきりと分かりません。
 境内では何といってもクロガネモチの巨樹が目立っており、さらにクスノキの巨樹もありました。クロガネモチは立派な根を持ち、樹高もあり、幹周を実測したら4.10mありました。
(HP管理者)
シラカシは、2018年9月の台風21号で倒木したため、県の天然記念物の指定は解除されました。(2019年5月24日追記)

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