(兵庫県猪名川町) | ●更新:2013年2月(5) |
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●【大師堂のモッコク】 現地説明板では、幹周/2. 85m、樹高/18m。漢字では「木斛(もっこく)」と書きます。 | |
●【大師堂のネズ】 現地説明板によれば、幹周/2. 4m、樹高/20m。漢字では「杜松(ねず)」 と書きます。 | |
●モッコクとその右のスギも「猪名川町の名木」に指定されています。 | |
●モッコクの枝振り。モッコクはツバキ科の常緑高木。 | |
●ネズは大師堂への石段下にあります。苔むした参道が見えます。 | |
●ネズとモッコクの大木の説明板 | |
●大師堂 |
● | 名称 : 大師堂のネズ・モッコク | |
● | 所在地 : 兵庫県川辺郡猪名川町清水 | ○地図リンク提供:マピオン |
● | 撮影日 : 2012/11/25 | |
● | 指定 : 兵庫県指定天然記念物 (S63年3月22日指定) | |
● | アクセス : 能勢電鉄・日生中央駅から阪急バスで「清水」下車、西に300m。 | |
● | ネズとモッコクは共に珍しい樹木で、一緒に植えられているのも珍しいことです。約四百数十年前の大永年間(1521-27年)に植えられたと伝えられています。創建は戦国時代の大永2年(1522)年ですが、安永4〜5年(1775〜6)年頃に焼失し、同8年(1779)年に再建されたといいます。 大師堂は弘法大師を祀ったお堂で、清水集落の外れにあります。お堂に登る石段下にネズの木があり、石段を登った大師堂の前にモッコクの木があります。 モッコクの右側にはスギの巨木がそびえており、幹周ではスギが最も大きいようですが、スギの巨樹は全国に多数あり、5m以上の幹周でないと巨樹扱いされない程です。大師堂の周りは昼なのに薄暗いので三脚を立てて撮影しました。 (HP管理者) |
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(赤後寺のスギ) | (伊弉諾神宮の夫婦クス) | |
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No.593 | ||