(奈良県宇陀市) | ●更新:2013年9月(7) |
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●環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/5. 70m、樹高/30m、及び幹周/5. 50m、樹高/25m。 | |
●神社には鳥居がないため、門杉のような2本の大杉が代わりに迎えてくれます。本殿への石段の途中にあります。 | |
●石段左手の大杉。地上1.5mほどで二股に分かれています。 | |
●石段右手にある大杉です。 | |
●岡田小秦命神社の本殿。 | |
●参道に林立する杉 | ●本殿前の境内にも杉が林立しています。 |
● | 名称 : 岡田小秦命神社の杉 | |
● | 所在地 : 奈良県宇陀市大宇陀小和田226 | ○地図リンク提供:マピオン |
● | 撮影日 : 2013/5/5 | |
● | 指定 : なし | |
● | アクセス : 【車】国道166号の宇太水分神社前から南に約2.8km。 | |
● | 宇太水分神社から南に行くと延喜式内社に比定されている岡田小秦命(こはたのみこと)神社があります。本殿は北向きで鳥居がありません。その鳥居の代わりをしているのが神社石段の途中にある2本の大杉です。 境内の神社略記によれば、祭神は天照大神、須佐之男命、品陀別命で、「創始は不詳ながら、およそ1100年以前の貞観年間と推定され、始めは小和田岳山頂に磐座を設け、社名が示す如く土着の神 岡田小秦命を奉祀していたが中古より現在地岡田に天下り祭神を現在の三神を以て祭祀する。」とあります。 境内、参道には他にも杉の巨木がいっぱい。特に参道の石段左手の大杉は地上1.5m程で二股に分かれていますが、堂々たる巨樹です。かくれた巨樹の森といえます。 近くには「桜実神社の八ツ房杉」、「宇陀水分神社の夫婦杉」、「片岡家の大ケヤキ」があります。 (HP管理者) |
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No.670 | ||