(奈良県山辺郡山添村) 更新:2013年9月(6)
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長久寺のクスノキ
クスノキ】環境省巨樹巨木林DBには登録されていませんが、根周り約7mのクスノキの巨樹です。
長久寺のクスノキ
クスノキの根本部分ですが、空洞があります。
長久寺のクスノキ
根の張りはすばらしいのですが、以前に比べるとずいぶん樹高が低くなったようです。
長久寺のクスノキ

長久寺のカヤノキ
カヤノキ】クスノキのある本堂前から石段を登った墓地の崖のきわにあります。
長久寺のカヤの木
根本付近から4〜5本に主幹が分かれています。幹周などは不明。
長久寺の本堂です。お堂はこの本堂のみです。
名称 : 長久寺の楠とカヤの木
所在地 : 奈良県山辺郡山添村大字毛原459 ○地図リンク提供:マピオン
撮影日 : 2013/5/5 長久寺マップ
指定 : なし (境内は村名勝に指定)
アクセス : 【車】名阪国道・神野口ICで降り、名張方面へ約7q。
奈良市の東に広がる大和高原に長久寺があります。説明板では、創建は不明ですが、天平の昔には東大寺建立に関連して豪華な伽藍を誇ったとあります。近くには毛原廃寺跡(国指定史跡)があり、このお寺も古くから東大寺戒壇院の末寺であったそうです。
 長久寺中興で明治7年に住職に就いた祖智龍上人は、自力で山を開いて自然を生かしつつ数多くの石仏を安置して、明治15年に「四国八十八ヶ所」を模した霊場「大師山」を開基しました。付近には石仏が多く、石仏ファンにとってはよく知られた場所のようです。
 毛原廃寺についての文献は皆無ですが、東大寺文書の中に見える「板蝿杣(いたはえのそま)」という中世の荘園で東大寺に木材を供給していた地域の中心と考えられています。
 長久寺の楠もカヤも環境省巨樹巨木林DBには記載されていません。特にクスノキは根周り7mを超す巨樹ですが、地上1mほどで枝分かれしているので、幹周はそれほどにはならないでしょう。
(HP管理者)

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No.669