（奈良県御所市）

●更新：2012年9月(7)

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●御所市環境協会のサイト（御所市の守りたい巨木たち）によれば、幹周/5. 37m、樹高/28. 8m。

●地上3mぐらいで3本の支幹に分かれています。

●長柄神社の拝殿

●	名称　：　長柄神社のケヤキ
●	所在地　：　奈良県御所市名柄271	○地図リンク提供：マピオン
●	撮影日　：　2012/7/28
●	指定　：　なし
●	アクセス ： 近鉄・近鉄御所駅又はJR・御所駅からコミュニティバス（西コース）で名柄下車、徒歩5分。 【車】京奈和道・御所南ICから国道309号を西に2.3km、「豊田」を左折し400m。前の長柄公民館に駐車できます。
●	長柄神社は名柄街道と水越街道の交差点に位置しており、祭神は下照姫命（したてるひめのみこと）です。俗称を「姫の宮」といい、日本書紀や、927年にまとめられた「延喜式」神名帳に記されているほどの古社です。 　この地は古代史の宝庫で、神社の近くには、重文に指定されている銅鐸、多紐細文鏡が出土した名柄遺跡もあります。 　名柄集落は古い建物が多く残されており、葛城古道を歩くと古民家や酒屋が残っています。ケヤキの巨樹は長柄神社境内の東北端にあり、柵などの保護はありません。3mほどで大きく3本に分岐しており、多くの枝葉を繁らせています。まだまだ元気なケヤキです。 　この長柄神社の周辺には「長柄のケヤキ」など巨樹が多くあり、これから紹介をしていきたいと思っています。特に彼岸花の咲く9月下旬は最高に美しいそうです。葛城一言主神社のイチョウはこのサイトで紹介済みです。 （HP管理者）

（吉祥草寺のムクノキ）		（原田邸のセンダン）
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No.560