(奈良県御所市) | ●更新:2012年9月(6) |
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●御所観光協会のウエブサイトでは、幹周/4. 22m、樹高/17 .0m。環境省巨樹巨木林DBでは幹周/3. 98m。 |
●後ろに見えるのは観音堂です。ムクノキの周りには石仏が多い。 |
●白龍大神の説明板。「頼られる者は唯彼無くお助け下さる有り難き大神なり」とあります。 |
●観音堂とムクノキ。ムクノキは頂部がなくなっています。 |
●山門 |
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●本堂(1396年建造) |
● | 名称 : 吉祥草寺のムクノキ | |
● | 所在地 : 奈良県御所市茅原279 | ○地図リンク提供:マピオン |
● | 撮影日 : 2012/7/28 | |
● | 指定 : なし | |
● | アクセス : JR和歌山線・玉手駅下車、北へ徒歩5分。 【車】京奈和道・御所ICから南に600m。駐車は近くのコンビニに。 | |
● | 茅原山吉祥草寺は、修験道の開祖「役行者(えんのぎょうじゃ)、または役小角(えんのおずぬ)」の生誕の地であり、舒明天皇の創建、役小角の開基と伝わる古刹です。現存の本堂は1396年に再建されたもので、隣にある熊野神社境内には役行者の「産湯の井戸」も遺されています。 毎年1月14日に行われる左義長(大トンド法要)は有名で、国の無形民俗文化財にも指定されています。このお祭りは、無実の罪で伊豆に流されていた役行者が、大宝元年(701年)正月に茅原の里に無事帰還され、里人がこれを喜び、大松明を焚いて祝ったのが始まりといわれています。 ムクノキは観音堂の右手にあり、説明板では「今から300年前、椋の木がまだ五寸余りとき、三輪山(桜井市)より明神の命を受け白竜大神が飛来してこの木に鎮座し、日夜村人をお守りいただいて居ります。」とあります。 ムクノキの周囲には「経塚」の石碑や石仏などが立ち並んでいます。 (HP管理者) |
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No.559 | ||