(京都市左京区) | ●更新:2020年8月(2) |
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●京都市の区民誇りの木のサイトによれば、幹周/2. 40m、樹高/11.0m。樹齢400年。 | |
●8本の枝に分岐しており、両手を広げたような奇妙な樹形をしています。 | |
●「モチノキ」の看板がありますが、樹種はクロガネモチ。 | |
●クロガネモチの手前にある黒い石が「岩神さん」。 | |
●満足稲荷神社の本殿。 | |
●市保存樹「クロガネモチ」の標識。 | |
●満足稲荷神社由緒 |
● | 名称 : 満足稲荷神社のクロガネモチ | |
● | 所在地 : 京都市左京区東門前町527-1 | ○地図リンク提供:マピオン |
● | 撮影日 : 2020/6/21 | |
● | 指定 : 京都市指定保存樹 (H17年3月4日指定) | |
● | アクセス : 市営地下鉄東西線・東山駅から北西に150m。 | |
● | 安土桃山時代、豊臣秀吉が文禄の役(1592年)の戦勝を稲荷大神に祈願したところ、霊験が著しかったので、伏見城内に城の守護神として稲荷社を祀ったのが始まりと伝えられます。社名の「満足」の二字は、秀吉が稲荷大神の霊験に満足したためだといいます。その後、元禄6年(1693年)、徳川綱吉が現在地に移し、法皇寺の鎮守社となりました。 拝殿横のクロガネモチは京都市指定保存樹で、一本の幹から八本の幹が枝分かれし、末広がりでたいへん縁起がよいとされます。またクロガネモチの前には「岩神さん」と呼ばれる黒い磐座があり、この岩神さんをさすり、その手で頭を撫でると頭が良くなり、その手で体の痛いところや悪いところをさすると治ると言い伝えられています。 近くには「大将軍神社のイチョウ」、「平安神宮の紅枝垂れ桜」、「青蓮院の楠」があります。 (HP管理者) |
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No.2096 | ||