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名称 : 霧ノ宮神社八岐スギ |
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所在地 : 京都府京丹後市大宮町五十河415 |
○地図リンク提供:マピオン |
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撮影日 : 2013/9/14 |
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指定 : 京丹後市指定天然記念物 (H20年7月20日指定) |
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アクセス : 北近畿たんご鉄道宮津線・丹後大宮駅から丹海バス「小町公園」行きで終点で下車、北に300m。 【車】野田川大宮道路・京丹後大宮ICから府道655号を4.9km、左折し50m。駐車は手前の小町公園に。 |
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霧ノ宮神社の所在地名は五十河と書いて「いかが」と読みます。難読地名ですね。五十河は小野小町の里で知られる集落です。すぐ近所に小町公園が市によって作られており、車の場合ここに駐車して徒歩5分ほどです。
霧ノ宮神社の祭神は、級長津彦命(しなつひこのみこと)・級長津姫命で、共に風の神様とされます。八岐杉はその名の通り、地上5mぐらいで8本の支幹に枝分かれしていますが、その枝分かれ部が豪快です。
小町公園については、近くにある妙性寺の縁起に、晩年に都を離れ、天橋立を目指した小町が途中、五十河の住人・上田甚兵衛と出合い五十河を訪れ、この地で最期を迎えたと記されています。ところが、ここだけではなく各地に小野小町終焉の地があるようで。
小町ゆかりのカヤの木については2本紹介しています。いずれも京都市山科区にある「西浦の小町カヤ」と「小野葛籠尻町のカヤ」です。近くの延利には「延利高森神社のエノキ」があります。
(HP管理者) |
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