(京都市山科区) | ●更新:2010年11月(1) |
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●幹周/8. 9m、根回り/9. 2m、樹高/15m、樹齢/約900年。小野小町伝説があるカヤの木です。 |
●100mほど行くと奈良街道があり、右にさらに100m程行けば小町ゆかりの随心院があります。 |
●マンションと小川の間にカヤの木はあり、すぐに分かります。 |
●「西浦の小町のカヤ」立て札。今ではよく見えなくなった。 |
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●随心院にある小町の文塚 |
● | 名称 : 西浦の小町カヤ | |
● | 西浦の小町カヤの所在地 : 京都市山科区小野西浦 | ○地図リンク提供:マピオン |
● | 撮影日 : 2010/9/26、2005/3/19 | |
● | 指定 : 区民誇りの木 | |
● | アクセス : 京都市営地下鉄・小野駅から東に徒歩5分。 | |
● | 小野カヤ愛護会の立て札による説明では、「平安時代、深草少将が小野小町のもとに百夜通うことを誓ったという『百夜通い(ももよがよい)』伝説に縁のカヤの古木。小町はカヤの実を糸に綴ってその日を数えていましたが、最後の一夜を前に少将が世を去ったので、菩提を弔うために小野の里にそのカヤの実を播いたと伝えられています。この貴重な自然遺産を大切に守り未来に引き継いでいきましょう。」とあります。今ではこの立て札も退色して読みにくくなっています。 小野小町へ百夜通いをした深草少将の悲しい物語が伝わるカヤノキです。かって周辺には多くのカヤノキがあったそうですが今では数本を残すのみ。小町が住んだといわれる随心院(ずいしんいん)」には、小町にあてた貴公子からの文を埋めたといわれる「文塚」や「小町の化粧井戸」が残ります。 また、北100mには同じく小町ゆかりの残された榧の1本とされる「小野葛籠尻町のカヤ」があります。 (HP管理者) |
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(海住山寺のヤマモモ) | (小野葛籠尻町のカヤ) | |
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No.404 | ||