(滋賀県甲賀市) | ●更新:2015年9月(10) |
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●環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/6. 30m、樹高/22m。 | |
●泉福寺の裏手の道沿いにあります。 | |
●ブロック塀にから一部がはみ出ている状態でからり生育には厳しい条件です。 | |
●ケヤキの根元の状態です。 | |
●道路のアスファルト舗装、お寺のブロック塀、石垣が邪魔をしています。 | |
●水口町の古木・名木説明板 |
● | 名称 : 泉福寺のケヤキ | |
● | 所在地 : 滋賀県甲賀市水口町泉480 | ○地図リンク提供:マピオン |
● | 撮影日 : 2015/9/5 | |
● | 指定 : 指定なし | |
● | アクセス : JR草津線・三雲駅から旧東海道バス停「泉口」すぐ。又は国道1号バス停「伴谷口」下車、南に約200m。 【車】国道1号線「泉西」交差点から旧東海道に入り東に約700m。「國宝 延命地蔵尊 泉福寺」の石柱があります。 | |
● | 泉福寺のカヤとクスノキ、日吉神社のケヤキについては以前紹介していましたが、泉福寺の裏手にあるケヤキの巨樹を見るのをつい忘れていました。今回近くを通りましたので寄り道して撮影してきました。泉福寺は天台宗の古刹で、日吉神社の境内社といわれます。 泉福寺は、弘仁4年(813年)伝教大師最澄の開創によるもので、昔は泉寺とも延命院とも呼ばれ、数坊を擁したと伝えられています。天正年間の兵火により堂宇は焼失しましたが、地蔵菩薩坐像は災禍をまぬがれ、慶長10年(1605年)本堂を再建し安置せられて以来、泉の祈願寺として現在に至ります。 ケヤキの巨樹は本堂の裏手にあり、本堂前の境内ではなかったので、前回訪問時に探すのを忘れていました。旧東海道沿いにある泉福寺の入口のそばにある、旧東海道から国道1号線に抜ける細い道沿いにあり、お寺のブロック塀に左右を挟まれて、窮屈そうに立っています。旧水口町の古木・名木に選ばれており、説明板が根元にありました。お寺の庭に生えているようですが、根っ子は道路に大分はみ出ています。 (HP管理者) |
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No.1068 | ||