(名古屋市熱田区) | ●更新:2017年3月(13) |
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●環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/5.75m、樹高/25m。 | |
●このクスノキは本殿の右奥にあり、あやうく見逃すところでした。 | |
●この下膨れのクスノキは拝殿前の広場の南にあり、ぐるっと木の柵が巡らされています。 | |
●ご神木として祀られています。写真の左隅には市の保存樹の標識が。 | |
●高座結御子神社由緒 | |
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【高蔵公園のクスノキ】 神社の周囲にある公園の中にありました。公園内には高蔵古墳群もあります。 |
【高蔵公園のクスノキ】 | 【高蔵公園のクスノキ】 |
● | 名称 : 高座結御子神社のクス | |
● | 所在地 : 名古屋市熱田区高蔵町9-9 | ○地図リンク提供:マピオン |
● | 撮影日 : 2016/11/28 | |
● | 指定 : 名古屋市指定保存樹 | |
● | アクセス : 名古屋市営地下鉄名城線・西高蔵駅から東に200m、徒歩5分。 | |
● | 高座結御子(かたくらむすびみこ)神社は熱田神宮の北1kmほどの所にあり、熱田神宮の境外摂社で、尾張の祖神・高倉下命(たかくらじのみこと)を祀っています。神社の創祀は熱田神宮とほぼ同年とされる古社です。子供を健やかに育ててくれる神様として信仰が篤いそうです。 社伝によれば。織田信長が本殿を造営し、後に蜂須賀氏が修造を加えたとあります。社殿左手にある御井(みい)社の「高座井戸のぞき」の神事は、毎年6月1日に行われ、井戸を覗くと子供の虫封じになるといい評判が高いといいます。 大クスは境内に2本あり、本殿右横のクスノキが最大のようです。 本殿前の広場に南側の林の中にあるクスノキも神木として祀られており、下膨れのクスノキでした。愛知県には下膨れのクスノキが多いようです。(名古屋市の村上社のクスノキなど)なぜ下膨れになるのかはよく分からないようです。 本社である「熱田神宮の大楠」も紹介しています。この神社のそばに高蔵公園があり、古墳や遺跡もあるのですが、大クスも何本かあります。大クスの幹周を測定しようとしたら、カップルがすぐ側のベンチで話始めたので、邪魔するのも悪いので写真だけ撮ってすぐに退散しました。 (HP管理者) |
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No.1431 | ||