(名古屋市南区) | ●更新:2008年5月(5) |
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●説明板では、根回り/13. 2m、幹周/10. 8m、樹高/約20m、樹齢/約1000年。環境庁DBでは、幹周は6. 67m。 |
●クスノキが祭神となっています。鎌倉街道が通り、かっては対岸の野並・古鳴海の渡船場で、舟人の目標であったそうです。 |
●根元が下ぶくれ状に肥大化しています。幹周をどこで測るかで大きく値が違ってきます。 |
●一部に修復の跡があります。 |
● | 名称 : 村上社のクスノキ | |
● | 所在地 : 名古屋市南区楠町17 | ○地図リンク提供:マピオン |
● | 撮影日 : 2008/1/26 | |
● | 指定 : 名古屋市指定天然記念物 (S62年6月12日指定) | |
● | アクセス : 市営地下鉄・桜通線「鶴里」駅から南西に約400m、徒歩10分。 | |
● | 名古屋市営地下鉄の鶴里駅から南西に歩き、住宅街の中の道をたどると「村上社のクスノキ」に辿り着きます。かっては八幡神社があったのですが、大クスの保護のために移転したそうです。今はこのクスノキのみの占有地となっており、小さな祠があるのみ。 クスノキは根元がお椀を伏せたようにふくらんでおり、そこから四方に大枝を出しています。裏に回ると一部修復の跡がありますが元気に葉を茂らせています。 ここには高市黒人(たけちのくろひと)の万葉歌碑が建てられているそうです。(見るのを忘れました) 碑の刻文は、有名な「桜田へ たづなきわたる あゆちがた しおひにけらし たづなきわたる」で、あゆちがた(年魚市潟)は愛知という県名の元となったといいます。 (HP管理者) |
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No.124 | ||