七ツ森神社のスダジイ  (静岡県袋井市) 更新:2010年5月(2)
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七ツ森神社のスダジイ
環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/9. 00m、樹高/14m。
七ツ森神社のスダジイ
スダジイは根元からすぐに枝分かれしています。左が七ツ森神社の社殿。
七ツ森神社のスダジイ
後方(北側)から見た七ツ森神社のスダジイ。左の支幹は腐朽して空洞になっています。
七ツ森神社のスダジイ
由緒 七ツ森神社由緒
名称 : 七ツ森神社のスダジイ
所在地 : 静岡県袋井市国本2568 ○地図リンク提供:マピオン
撮影日 : 2009/3/5
指定 : なし
アクセス : JR東海道本線・袋井駅から東北に約2km。徒歩40分。 【車】東名高速・袋井ICから南に700m、「堀越IC」を右折し国道1号を東に2.5km、県道に降り「久津部」を右折し、100mで右折し旧東海道を西に300m。
由緒書きによれば、「七ツ森は田圃の真ん中に残る七つの塚として、尾張藩(愛知県)藩士・高力猿猴庵が天明6年(1786年)に、東海道を自ら旅して記した「東街便覧図略」に描かれています。その中で一番大きな塚の上に描かれているのが現在の七ツ森神社です。」とあります。神社には古墳時代にこの地方を治めていたと考えられる久努国造(くどのくにのみやつこ)が祭神として祀られています。
 神社は旧東海道に面しており、更に後方には国道1号線と袋井バイパスがあり、現在でも交通の要所に当たるため非常に交通量が多いところです。ということは排気ガスなども非常に多いはずで、スダジイに影響が出ないか心配です。スダジイは根元からすぐに5・6本に枝分かれしており、北側には支幹が腐朽して空洞になった部分があります。
 ここから旧東海道を西に進むと袋井市と隣接する磐田市の市境付近に「許禰神社のクスノキ」と「須賀神社のクス」があります。
(HP管理者)

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