須賀神社のクス

　（静岡県磐田市）

●更新：2009年6月(3)

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●現地説明板では名称が「須賀神社大楠」とあり、幹周/9 .5m、樹高/15m、枝張り/25m、樹齢/推定500年。

●須賀神社の社殿裏に大楠はあります。東西の幅が広い、ちょっと扁平な幹の形状をしています。

●旧東海道に近い所に須賀神社はあります。神社は南向きですが、大楠は社殿の北側に。

●	名称　：　須賀神社のクス
●	所在地　：　静岡県磐田市西島411	○地図リンク提供：マピオン
●	撮影日　：　2009/3/5
●	指定　：　磐田市指定天然記念物（H17年11月21日指定）
●	アクセス：【車】東名高速・袋井ICから南に1.5km、「川井」交差点を右折し2km。一応バスの便もあるのですが少ないので。
●	旧東海道に近い場所に須賀神社のクスはありました。袋井市の天然記念物の名称は「須賀神社クス」です。ちなみに旧東海道五十三次のうちの「袋井宿」は、江戸日本橋から数えても京都三条大橋から数えても二十七番目で、東海道五十三次のちょうど「どまん中」の宿場です。神社から旧東海道を東に600m程行くと「許禰神社のクスノキ」があります。　大楠は、東西にやや扁平ですが三ツ股に大きく枝を広げています。江戸時代から東海道を行き交う旅人たちの目印になっていたといいます。神社から少し西に行くと車の往来の激しい現在の東海道である国道1号線（袋井バイパス）と旧１号線の交差点になります。（HP管理者）