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名称 : 宮の脇のカヤ |
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所在地 : 長野県諏訪市中洲52 |
○地図リンク提供:マピオン |
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撮影日 : 2020/10/27 |
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指定 : 諏訪市指定天然記念物 (S46年2月12日指定) |
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アクセス : 【車】中央道・諏訪ICから国道20号諏訪バイパスを北に700m、「飯島」を左折し県道183号を南西に1.7km、「神宮寺」を右折し100mに駐車場あり。 |
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諏訪大社上社本宮境内から西に波除鳥居を通り左に上る小道があります。中腹には大国主命社があり、古木とともに古来から「カヤノキサマ」と呼ばれてきたそうです。大国主命は古事記では、諏訪大社の祭神・建御名方命(たけみなかたのみこと)の父と書かれています。
東のカヤ :幹周4.87m、樹齢370年(平成7年現在)、西のカヤ :幹周2.67m、樹齢170年(平成7年現在)。カヤは常緑高木で雌雄異株ですが、この2本のカヤの木は共に雌株です。
特に社殿前のカヤの木は大きく、古木としての貫禄十分です。ネットの情報では。どうも大国主命社は昔は御社宮司社だったようです。
上社本宮には「贄掛の大欅」、「上社本宮のケヤキ・サワラ」、「五本杉」があります。
(HP管理者) |
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