(兵庫県朝来市) 更新:2007年11月(3)
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八代の大ケヤキ
足鹿(あしか)神社の境内にあるケヤキの巨樹で、国の天然記念物。幹周/9. 8m、樹高/23m。樹齢/推定1500年。
八代の大ケヤキ
足鹿神社の本殿方向から見た「八代の大ケヤキ」。大きな裂け目があるが、ここも修復されたようです。
八代の大ケヤキ
八代の大ケヤキ 八代の大ケヤキ
八代の大ケヤキの全景。パイプが枝を支えている。 右下に空洞をふさいだ跡が見えます。
足鹿神社
杉並木の向こうに足鹿神社の本殿が見えます。左に大欅。
八代の大ケヤキ説明板
名称 : 八代の大ケヤキ
足鹿神社の所在地 : 兵庫県朝来市八代229 ○地図リンク提供:マピオン
撮影日 : 2007/5/27 八代の大ケヤキ・マップ
指定 : 国指定天然記念物 (S3年3月24日指定)
アクセス : JR播但線・新井駅から全担バス神子畑行きで八代口で下車し徒歩5分。 【車】播但連絡道路・朝来ICから北に500m。
足鹿(あしか)神社は延喜(えんぎ)5年(927年)に編纂された延喜式神名帳に記載された由緒ある式内社(しきだいしゃ)です。祭神は道中貴命(みちなかむちのみこと)。
 神社の境内にある通称「八代の大欅」は、大正12年に東京帝国大学教授の三好学博士の鑑定で推定樹齢が1500年とされたそうです。主幹が台風で折れたため不安定な樹形になっていますが、2000年から国による樹勢回復処置が施されています。兵庫県ではケヤキとしては最大の巨木です。
(HP管理者)

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