(三重県亀山市) 更新:2007年11月(2)
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野村一里塚のムク
旧東海道沿いに残る「史跡・野村一里塚」のムク。環境省巨樹巨木林DBでは、幹周/5. 36m、樹高/18m、樹齢/約400年。
野村一里塚のムク
江戸時代初期に築かれた一里塚がそのまま残っていることで貴重な野村一里塚。史跡の立派な石碑が建っている。
野村一里塚のムク
東海道と野村一里塚のムク
旧東海道と「野村一里塚のムク」です。向こうが江戸へ向かう方向です。
名称 : 野村一里塚のムク
所在地 : 三重県亀山市野村3-26-11 ○地図リンク提供:マピオン
撮影日 : 2006/5/6 野村一里塚マップ
指定 : 野村一里塚として国指定史跡 (S9年1月22日指定)
アクセス : JR関西本線・亀山駅から旧東海道沿いに徒歩15分。 【車】東名阪道・亀山ICから東に2.1km。駐車は近くのコンビニに。
亀山市の旧東海道沿いに残る野村一里塚は、慶長9年(1604年)に徳川家康が二代将軍・徳川秀忠に命じ諸国の街道に一里(約4km)毎に一里塚が築かれたとき、この塚も築かれたものです。現在、三重県下で唯一原形をとどめる一里塚であり、国史跡に指定されています。
 一里塚はもともとは道の両側にありましたが、現在は北側だけが残っています。一里塚の上には、塚ができたときに植えられたムクノキの巨木があり、400年間にわたり街道の歴史を見守り続けています。近くには宗英寺のイチョウがあります。
(HP管理者)

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