長瀬八幡神社のタブノキとホオノキ

	（兵庫県香美町）
（ながせはちまん）	●更新：2011年10月(7)

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●【タブノキ】　環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/5. 30m、樹高/23m。兵庫県の郷土記念物に指定。

●【タブノキ】　兵庫県最大のタブノキで、根元に小さな開口部があり、主幹は空洞と推定されています。

●【ホオノキ】　ひょうごの巨樹・巨木100選によれば、株立ちの幹周/8. 90m、樹高/20m。

●【ホオノキ】　主幹４本にひこばえがたくさん成長しています。

●【ホオノキ】　葉は10～30cmもあるほど大きく、朴葉餅・朴葉味噌に用いられます。


●タブノキの横の本殿。	●郷土記念物の説明板。

●	名称　：　長瀬八幡神社のタブノキとホオノキ
●	所在地　：　兵庫県美方郡香美町村岡区長瀬48	○地図リンク提供：マピオン
●	撮影日　：　2011/8/12
●	指定　：　タブノキ　（県指定郷土記念物：H3年1月4日指定）　　　　　ホオノキ（無指定）
●	アクセス：　【車】和田山方面から国道9号線「入江トンネル東」交差点を右折し、県道4号を北に約10km。長瀬公会堂付近を左折し100mほど。
●	香住の大乗寺から県道4号線を南下。長瀬集落の公会堂の手前を右折し林道を少し上ると右に鳥居が見えます。弱い雨が降り始め、暗くなった境内での撮影で、背景が白く飛んでしまっています。　タブノキは兵庫県では最大ですが、二番目は加美町岩座神・五霊神社のホソバタブです。見た目では、どうしてもタブノキよりもホオノキの方に巨樹としての魅力は感じます。　ホオノキはカツラのような株立ちですので、主幹の幹周が細く、そのため環境省の巨樹・巨木林データベースには記載されていないのかも。（HP管理者）