(京都府亀岡市) | ●更新:2012年5月(4) |
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●環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/5. 22m、樹高/28m。「亀岡の名木」では、幹周/6. 70m、樹高/33m。 |
●ケヤキの左奥に「ムロノキ」があります。 |
●ケヤキの枝の広がりは大きい。 |
●亀岡の名木に指定のご神木・ムロノキ | ●大きな樹冠を持つ梅田神社のケヤキ。 |
●国の重要文化財に指定されている梅田神社本殿。 |
● | 名称 : 梅田神社のケヤキ | |
● | 所在地 : 京都府亀岡市旭町宮の元23 | ○地図リンク提供:マピオン |
● | 撮影日 : 2008/6/1 | |
● | 指定 : 亀岡の名木 | |
● | アクセス : 【車】京都縦貫道・八木東ICから国道477号を東に約4km。 | |
● | 梅田神社は本殿が国重文に指定されているという由緒ある神社で、創始は和銅2年(709年)と伝わります。祭神は天児屋根命(あめのこやねのみこと)。社殿は1459年に再建されたもので、戦国時代の兵火にも焼けずに残ったそうです。 境内には古木が多く、ケヤキ・ムロノキなどが亀岡の古木に指定されています。特にケヤキは幹周5m以上あり周囲を圧する巨樹です。それに対してムロノキは主幹が枯れており、わずかに枝に葉が残るほどになっており、枯れてしまわないか心配になるほどです。 ムロノキは「ネズ・ネズミサシ」とも呼ばれるヒノキ科ビャクシン属の常緑針葉樹です。葉の先端が鋭くとがっており触れると痛いので、この葉のついた小枝を、ネズミの出入りする穴に差し込んでおくと、ネズミが通らなくなる、というのがネズミサシ語源です。 亀岡というと最近いやな交通事故がありましたが、郊外は本当にのどかで歴史のいっぱいある所です。 (HP管理者) |
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(長峰八幡宮のクスノキ) | (造幣局の桜の通り抜け 1) | |
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No.532 | ||