(京都府舞鶴市) 更新:2012年3月(1)
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麻良多神社の関脇ケヤキ
環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/4. 90m、樹高/35m。ケヤキは神社入口、手水舎の後方にあります。
麻良多神社の関脇ケヤキ
ケヤキは舞鶴市の「市の木」で、この欅は関脇にランクされています。
麻良多神社のタブノキ
麻良多神社の社殿とその前にあるタブノキ。幹周/4. 62m、樹高/25m。瘤がいくつもあります。
麻良多神社の関脇ケヤキ 麻良多神社のタブノキ
関脇ケヤキの上部。 本殿への石段を登ったところにあるタブノキ。
名称 : 麻良多神社の関脇ケヤキ
所在地 : 京都府舞鶴市丸田142 ○地図リンク提供:マピオン
撮影日 : 2011/10/10 麻良多神社マップ
指定 : なし
アクセス : 【車】京都縦貫道・舞鶴大江ICから北東に約8km。
西舞鶴の市街地から国道175号線を西に進み、由良川を渡りすぐに北に折れ国道176号線を宮津方面に1kmほど進むと左に八雲保育園があります。その手前の道を左折し50mほどで麻良多神社に着きます。
 神社と保育園との間には「丸田の沼」と呼ばれる小さな池があり、社伝によれば、「貞観五年(863年)に、丸田の沼に夜々異光を放つものがあって、村人はこれを明神と称して尊崇し、同八年に男山八幡を歓請した」とあります。それで八幡神社と称していましたが、明治41年に「延喜式神名帳」所載の神社に社号を変更しています。
 関脇にランクされたケヤキは境内の入口付近にあり、地上5mほどで2本の枝に分かれており、枝葉を大きく茂らせています。また、本殿への石段を登ったところにはタブノキの巨木があり、これも幹周が4mを超える巨樹で、瘤がいっぱいついており、なかなかのものです。
 「大関ケヤキ」はここから北東に3kmほど行った、由良川を渡った水間公民館のそばにあります。
(HP管理者)

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