(京都府舞鶴市) 更新:2012年3月(2)
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大川神社の小結ケヤキ
環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/4. 85m、樹高/27m。小結ケヤキは本殿への石段下にあります。
大川神社の小結ケヤキ
10月半ばでしたが若干ケヤキの紅葉が始まっていました。直幹のケヤキで地上6mぐらいは枝がありません。
大川神社の小結ケヤキ
大川神社
大川神社の鳥居前にある茅葺きの荒木邸は、築300〜400年以上の旧家で市文化財に指定されています。
名称 : 大川神社の小結ケヤキ
所在地 : 京都府舞鶴市大川589 ○地図リンク提供:マピオン
撮影日 : 2011/10/10 大川神社マップ
指定 : なし
アクセス : 【車】京都縦貫道・舞鶴大江ICから北東に約6km。
大川神社は、旧伽佐郡では唯一延喜式名神大社の格付けがなされており、丹後国内では籠神社に次ぐ伝統と格式を備えた神社で、そのため舞鶴市内に現存する神社は、ほぼ例外なく大川神社を摂社としてお祀りしています。本殿・拝殿・楼門は市の文化財に指定されており、重厚な作りの本殿が印象的です。
 神社の開創は、5世紀末の顕宗天皇元年(485年)、宮柱を立て鎮祭したところから始まったとされており、主神は保食神(うけもちのかみ)です。神社の駐車場も広く、鳥居までには古い茅葺き民家も残されており、この地方の有力な神社であることがよく分かります。
 ケヤキは幹周が4.85mで、麻良多神社の関脇ケヤキに比べて5cmだけ細いためか小結にランクされています。
(HP管理者)

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(麻良多神社の関脇ケヤキ) (結城神社のタブノキ)
     
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No.520