(滋賀県長浜市) 更新:2018年9月(16)
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日枝神社のケヤキ
環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/4. 50m、樹高/10m。 幹周実測値/5. 12m。
日枝神社のケヤキ
保存指定樹木の標識では、幹周/4. 50m、樹高/10m、樹齢/800年。
日枝神社のケヤキ
ケヤキの根元。瘤があり、空洞もあります。
日枝神社のケヤキ
宮司町のケヤキ
宮司町のケヤキ】 日枝神社の南隣、小川を隔ててあるケヤキで、市の保存樹木に指定されています。
日枝神社のケヤキ標識 宮司町のケヤキ標識
「日枝神社のケヤキ」の市保存樹木標識 「宮司町のケヤキ」の標識
日枝神社由緒
日枝神社の由緒
日枝神社拝殿・本殿 日枝神社の拝殿・本殿
名称 : 日枝神社のケヤキ
所在地 : 滋賀県長浜市宮司町469-1 ○地図リンク提供:マピオン
撮影日 : 2018/6/1 日枝神社マップ
指定 : 長浜市保存指定樹木 (S53年4月1日指定)
アクセス : 【車】北陸道・長浜ICから県道37号を西に400m、「山階町」を左折し県道510号を1.3km、「宮司町」を左折し150m、右折し100m。
宮司町・日枝神社は長浜市役所に近く、市の中心部にあります。由緒書きによれば、天平11年(737年)、真言宗総持寺の守護神として、天津児屋根命を勧請し、永久元年(1113年)、大山咋命を祀りました。以後山王宮と称し、宮川など七ヶ村の惣社として祭礼は共同で施行してきたそうです。
 元禄11年(1698年)、堀田正休が一万石で当地に入封し、宮川陣屋を設けました。その孫の正陳は、三千石を加増され、享保6年には、社殿を造改築して領内繁栄を祈願した棟札がああるそうです。
 ケヤキは日枝神社境内の南西端にあり、市の保存指定樹木になっています。ケヤキには大きな空洞があり、主幹は途中で折れていますが、幹下部には瘤がいくつもあり、なかなか見栄えのするケヤキです。また、道路と小川を隔てた民家の前には、幹周3.0mの市指定保存樹木のケヤキがあります。
(HP管理者)

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No.1701