(名古屋市南区) | ●更新:2019年7月(15) |
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●環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/3. 05m、樹高/8m。樹齢は約400年。 | |
●直径10m、高さ3mほどの丸いお椀を伏せたような小山の頂上にエノキが植えられています。 | |
●笠寺一里塚の石碑があります。 | |
●一里塚の前の道が旧東海道です。 | |
● | 名称 : 笠寺一里塚の榎 | |
● | 所在地 : 愛知県名古屋市南区白雲町75 | ○地図リンク提供:マピオン |
● | 撮影日 : 2019/5/2 | |
● | 指定 : 名古屋市指定都市景観保存樹 | |
● | アクセス : 【車】名鉄名古屋本線・本笠寺駅から東南に700m。徒歩14分。 | |
● | 「一里塚」とは、慶長9年(1604年)江戸幕府が主要街道を整備し、江戸(東京)日本橋を起点に、道程一里(約4Km)ごとに道の両側に塚を築き、榎などを植えたもので、旅人に距離を示しただけでなく、荷物その他の運賃計算の基準にもなりました。 笠寺一里塚は江戸から88里のところにあり、名古屋市内を通る旧東海道に残る唯一の一里塚ですが、残念ながら現存するのは東側の塚だけです。 笠寺一里塚は、高さ3m、直径10mの規模があり、かつては、一対の塚で、他の一基にはムクノキが植わっており、道を隔てた南側に大正時代まで残っていました。 旧東海道で現存する一里塚としては、三重県亀山市の国史跡「野村一里塚のムク」が有名です。近くには「笠寺観音のクロガネモチ」があります。 (HP管理者) |
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(笠寺観音のクロガネモチ) | (鳴海八幡宮のクスノキ) | |
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No.1910 | ||