(名古屋市緑区) | ●更新:2019年7月(16) |
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●環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/4. 82m、樹高/20m。 幹周実測値/5. 39m。 | |
●拝殿前の参道右、二重の囲いの中に1本だけそびえています。 | |
●名古屋市の保存樹に指定されています。樹齢千年~千二百年といわれます。 | |
●クスノキの右奥が拝殿。 |
● | 名称 : 鳴海八幡宮のクスノキ | |
● | 所在地 : 愛知県名古屋市緑区鳴海町字前ノ輪23 | ○地図リンク提供:マピオン |
● | 撮影日 : 2019/5/2 | |
● | 指定 : 名古屋市指定保存樹 | |
● | アクセス : JR東海道本線・大高駅から北東に500m、徒歩10分。 | |
● | 鳴海八幡宮はJR東海道線・大高駅からは北に500mほどの、緑小学校の南隣りに鎮座しており、このあたりは古くから前之輪集落があり、小学校の敷地からは弥生土器が発見されており、前之輪遺跡と呼ばれています。 神社の創建時期は不詳ですが、鎌倉時代の貞永元年(1232年)、久野氏初代大賀元久が社職となり、3代久野屋仲次郎が太鳴海両宮の神主職を継ぎ、武官を兼ね、三ヶ庄を給うという記録があるのでそれ以前の創建ということになります。 ご祭神は、應神天皇(おうじんてんのう)、神功皇后(じんぐうこうごう)、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)、玉依姫命(たまよりひめのみこと)、月読尊(つきよみのみこと)です。 古社ですが、現在の社殿はコンクリート製。昭和34年の伊勢湾台風で本殿が倒壊したため、その対策のためかと。 クスノキは、室町時代に既に大木であったと伝えられており、神木とされています。大きく柵で囲まれており、保護が図られていました。 大高・鳴海というと、織田信長の歴史的な勝利で有名なあの桶狭間の戦いの舞台であったことが思い出されます。 (HP管理者) |
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No.1911 | ||