(愛知県新城市) | ●更新:2019年11月(17) |
(あいてらしらとり) | ●巨樹と花のページ・トップ ●都道府県別リスト ●樹種別リスト |
|
●環境省巨樹巨木林DBによれば、2本の杉は幹周/7. 29mと6. 00m、樹高/共に48m。 | |
●社殿に向かって右側のスギと樹名板。 幹周実測値/(右)7. 47m、(左)6. 49m。 | |
●これも社殿向かって右側のスギです。社殿前は地元の方が工事をされていました。 | |
●これは社殿向かって左側のスギです。大きな根張りが特徴です。樹齢700~800年と地元の方が教えてくれました。 | |
●社殿向かって左側のスギです。根元の周囲には工事の資材が置かれていました。 | |
●社殿に登る石段の途中から見上げる2本の大杉。 |
● | 名称 : 相寺白鳥神社の大スギ | |
● | 所在地 : 愛知県新城市作手白鳥宮下7 | ○地図リンク提供:マピオン |
● | 撮影日 : 2019/10/6 | |
● | 指定 : 新城市指定天然記念物 (S32年6月1日指定) | |
● | アクセス : 【車】新東名高速・新城ICから国道151号を西に5.3km、「杉山北」を右折し国道301号を北西に16.2km、右折し県道437号を南東に1.5km。駐車スペースあり。 | |
● | 相寺白鳥神社の創建は明らかではありませんが、日本武命(やまとたけるのみこと)を主祭神として祀ります。日本武尊を祀っている白鳥神社は三河地方に多く、新城市のうち旧作手村には何と11社もあります。 全国でも白鳥神社が11カ所も集中している地域は珍しいと言われています。この相寺白鳥神社もその中の一社で、村上天皇が即位したのを記念して、天徳2年(958年)に神幣を奉納したと伝わる、作手郷36ケ村の総社だったといいます。 ちょうど境内では地元の方が拝殿前で工事を行ってました。その資材や荷台などが置かれており、スギの写真に写り込んでしまいました。神社の維持に努力されていることがわかります。 大杉は社殿前の左右に2本あり、共に幹周6mを超える巨樹です。特に向かって左側のスギは根元が大きく広がります。樹齢は700~800年とのことでした。 近くには「古宮の大ヒノキ」や「古宮白鳥神社のスギ」があります。 (HP管理者) |
|
|
(赤羽根のイヌナシ・イチョウ) | (須山のイヌツゲ) | |
■ 愛知県 | ■ ス ギ | ■ 新日本名木100選 |
No.1992 | ||