(愛知県新城市) | ●更新:2019年12月(2) |
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●「新城設楽の巨木・名木」によれば、2本共に幹周/6. 5m、樹高/40m、樹齢300年以上。 | |
●このスギは社殿向かって左(西)側のスギで、幹周実測値/5. 87m。 | |
●このスギは社殿向かって右(東)側のスギです。斜面に立っています。 | |
●鳥居前から見る大杉2本。すぐ前が県道です。 | |
●向かって右(東)側の大スギ。 | |
●石段両脇の大杉2本。 | |
●古宮白鳥神社社殿。 |
● | 名称 : 古宮白鳥神社のスギ | |
● | 所在地 : 愛知県新城市作手清岳宮山 | ○地図リンク提供:マピオン |
● | 撮影日 : 2019/10/6 | |
● | 指定 : 指定なし | |
● | アクセス : 【車】新東名高速・新城ICから国道151号を西に5.3km、「杉山北」を右折し国道301号を北西に16.8km、右折し県道436号を東に150m。道路脇に駐車スペースあり。 | |
● | 「新城設楽の巨木・名木」によれば、古宮白鳥神社の鳥居の両側に、樹高40m、幹周6.5m、樹齢300年以上の大杉が聳えているとあります。社殿に向かって左側のスギの幹周を実測すると5.87mでした。 白鳥神社は日本武命を祭神としており、裏山には戦国時代の古宮城址があります。古宮城は元亀2年(1571年)、甲斐の武田信玄が三河の徳川家康攻略の拠点として馬場美濃守信房に命じて宮山(標高580m、比高差80m)に築城したと伝わります。 県内唯一の甲州流築城術といわれ堅固を誇りましたが、この城も天正元年(1573年)8月、奥平・徳川連合軍の攻撃により落城しました。城址には現在も縄張りがほぼ完在しているそうです。 また裏山には市の天然記念物「古宮の大ヒノキ」がありますし、少し東に行くと「甘泉寺のコウヤマキ」があります。 (HP管理者) |
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(鴨ヶ谷白鳥神社と 甘泉寺のスギ) |
(古宮の大ヒノキ) | |
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No.1997 | ||