(静岡県周智郡森町) 更新:2009年5月(4)
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天宮神社のナギ
環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/4.0m、樹高/15m、樹齢は説明板では1000年余。珍しいナギの巨樹。
天宮神社のナギ
幹の根元部は腐朽が見られ、鉄の支柱に支えられていますが、けっこう枝葉は多くあります。
天宮神社のナギ 天宮神社
天宮神社本殿とその右にあるナギの木
天宮神社のナギの説明板
名称 : 天宮神社のナギ
所在地 : 静岡県周智郡森町天宮576 ○地図リンク提供:マピオン
撮影日 : 2009/3/5 天宮神社マップ
指定 : 静岡県指定天然記念物 (S29年1月30日指定)
アクセス : 天竜浜名湖鉄道・戸綿駅から北に1.5km、徒歩約30分。
ナギ(梛、竹柏)はマキ科の暖地性の常緑針葉高木で、神木として神社に植えられることが多く、和歌山県新宮市・熊野速玉大社の樹齢850年のナギは日本一のナギの巨樹として有名です。また、奈良・春日大社のナギの純林は国の天然記念物です。海の凪(ナギ)に通じることから、航海の平穏を祈る神木となっていることが多くあります。
 天宮(あめのみや)神社は、遠く欽明天皇の御代(6世紀)に宗像三神を迎えて創始され、慶雲二年(705年)に舞楽が伝わったとされるたいへん古い神社です。田心(たごころ)姫命、湍津(おきつ)姫命、市杵島(いちきしま)姫命を祭神として祀っています。
 国指定重要無形民俗文化財「天宮神社十二段舞楽」は有名で、慶雲二年に都から藤原綾足が神官として赴任し、十二段の舞楽が奉納されたのがこの舞楽のはじまりであると伝られています。
 神社の参道から石段を上ると、本殿右手にナギの木が見えます。ナギは鉄の支柱に支えられており、半ば朽ちかけているようにも見えますが、枝葉は多くあり、まだまだ健在なようです。
(HP管理者)

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No.232