長田神社のクスノキ

　（神戸市長田区）

●更新：2009年5月(3)

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●神社鳥居を入ったすぐ右手にあり、説明板では、（左）幹周/6. 2m、樹高/22m、（右）幹周/5. 12m、樹高/20m。

●２本のクスは１ｍも離れていないようで、根っこはくっついているようです。２本共にコブがいくつかあります。

●赤い鳥居のすぐ横にあり、神戸市の天然記念物に指定されています。


	●（上）永田神社の拝殿 ●（左）楠宮稲荷社の神木の大楠。御神木「樟」は神の化身であるアカエイの宿る処としてあがめられています。大楠の前の絵馬もアカエイです。


	●説明板

●	名称　：　長田神社のクスノキ
●	所在地　：　神戸市長田区長田町3-1-1	○地図リンク提供：マピオン
●	撮影日　：　2009/2/28
●	指定　：　神戸市指定天然記念物（H11年2月24日指定）
●	アクセス：市営地下鉄・長田駅から北西に500m、徒歩5分。神戸高速・高速長田駅から徒歩5分。
●	長田神社は事代主神（ことしろぬしのかみ）を主祭神とし、天照大御神と応神天皇を祀ります。西暦201年、神功皇后が新羅征伐から帰還の際、ご神託を受けこの地に創祀されたと伝えられる我が国有数の名社です。何と創始から1800年といいいます。　境内には楠の大木が多く、市指定天然記念物の二本の楠の他にも楠宮稲荷社の大楠などがあります。楠宮稲荷社の御神木の楠は「神の化身アカエイの宿るところ」というのにはびっくり。「痔病」にご利益があるそうですよ。　長田神社付近は1995年の阪神淡路大震災で大変な被害を受けたところです。私の親類も長田区に住んでいて、家は全壊でしたが幸い命だけは隙間ができて助かったということがありました。（HP管理者）