（岐阜県関ヶ原町）

●更新：2008年11月(6)

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●左側に見える現地の説明板では、幹周/5. 8m、樹高/25m、樹齢/800年。切られた枝が目立ちます。

●ご覧のように次々とハイカーが訪れて途絶える事がありません。この日はこの巨樹も大満足だったに違いありません。

●快晴に恵まれてメリハリのきいた写真になりました。

●大スギのそばのベンチで休憩する人も多くいて、人がいない写真はほとんど撮れませんでした。

●逆光のためか杉の樹肌の色が出ていません。

●	名称　：　月見宮大杉
●	所在地　：　岐阜県不破郡関ヶ原町松尾111	○地図リンク提供：マピオン
●	撮影日　：　2008/10/18
●	指定　：　関ヶ原町指定天然記念物 （S36年8月5日指定）
●	アクセス ： JR東海道線・関ヶ原駅で下車し、西に約1.3km。徒歩約20分。　【車】東名高速・関ヶ原ICから国道365号を北西に600m、「関ヶ原西町」を左折し国道21号を600m、左折し200m。専用駐車場あり。
●	月見宮大杉は春日神社の境内にありますが、ここはまた関ヶ原の合戦時に福島正則の陣が置かれた場所でもあります。福島正則は6,000の兵でこの春日神社付近に布陣し、倍以上の兵を有し南天満山に布陣する西軍の宇喜多秀家と一進一退の激しい攻防戦を演じます。 　訪問した日は写真のように次々とウォーキングの人が来て、人が絶える事が全くありません。なぜかというと今日はJR東海が主催している「さわやかウォーキング」が開催されていたのです。 　この大杉は「関ヶ原合戦屏風」にも描かれていると説明板にあります。まさに天下分目の大合戦の中心にあったわけです。大杉は枝がかなり切られていますが、大枝を左右に伸ばし仁王立ちというにふさわしい姿を見せています。 　JR関ヶ原の駅近くには「関ヶ原本陣跡のスダジイ」と「宗徳寺のイチョウ」があり、西に行くと「自害峰の三本杉」があります。 （HP管理者）

（西物部の野大神ケヤキ）		（関ヶ原本陣跡スダジイ）
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No.169