(長野県飯田市)
(ぜんしょうじ) 更新:2017年4月(18)
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善勝寺の枝垂れ桜
善正寺境内は慈光幼稚園となっており、多くの園児が遊んでいます。
善勝寺の枝垂れ桜
幼稚園の中に大きなシダレザクラがあるのも素晴らしい。
大宮通りの桜並木
善勝寺の前の大宮通りは桜並木。700mにわたり続きます。飯田大火後に造られました。
大宮通りの桜並木
写真左の長野地方検察庁の敷地内にも綺麗な枝垂れ桜があり、左手奥に見えています。
名称 : 善勝寺の枝垂れ桜、大宮通の桜並木
所在地 : 長野県飯田市伝馬町2-31(善勝寺) ○地図リンク提供:マピオン
撮影日 : 2017/4/12 善勝寺マップ
指定 : 指定なし
アクセス : JR飯田線・桜町駅から南に550m、徒歩10分。 【車】中央道飯田ICから左折し西に500mで右折、国道256号を4.1km、「吾妻町」を右折し100mで善勝寺に。駐車は中央公園の市営駐車場に。
善勝寺は浄土真宗大谷派の寺院です。境内は慈光幼稚園になっており、園児がちょうど外で遊んでおり、中に入っての撮影ができませんでした。ここの枝垂れ桜は「黄梅院の紅しだれ桜」や「専照寺の枝垂れ桜」などの古木の一本桜とは異なり余り古いサクラではないそうです。
 お寺のHPによれば、このしだれ桜は昭和22年の飯田大火後に植えられたもの。飯田大火の際に、お寺も境内の幼稚園も全焼しましたが、その後すぐに信者により再建されました。枝垂れ桜は大火後に下清内路の方が植えてくださったものだそうです。
 善勝寺の前は「大宮通りの桜並木」になっており、ここから大宮諏訪神社までの約700mの間に、ソメイヨシノを中心に彼岸桜や誓願桜、御衣黄など約150本の桜並木が続きます。昭和22年の「飯田の大火」の後に中央分離帯に防炎帯を兼ねて復興された通りです。
(HP管理者)

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No.1456