(長野県飯田市) | ●更新:2017年4月(19) |
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●現地説明板によれば、幹周/約6m、根廻/約7m、樹高/約8m、樹齢/750年以上。 | |
●落雷により幹上部は折れており、樹高は8mほどしかありません。 | |
●このサクラも濃い紅色をしていました。 | |
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●飯田市指定天然記念物「愛宕稲荷神社清秀(せいしゅう)桜」説明板。 |
● | 名称 : 愛宕神社の清秀桜 | ●開花状況 : 満開 |
● | 所在地 : 長野県飯田市愛宕町2796 | ○地図リンク提供:マピオン |
● | 撮影日 : 2017/4/12 | |
● | 指定 : 飯田市指定天然記念物 (S48年12月25日指定) | |
● | アクセス : JR飯田線・飯田駅から南に約1km、徒歩20分。 【車】中央道飯田ICから左折し西に500mで右折、国道256号を3.5km。市役所前に駐車場があります。 | |
● | 愛宕稲荷神社境内にあり、エドヒガンザクラの古木で、市内最古の桜といわれています。説明板によれば、建保年間(1212~1218年)、飯坂城(愛宕城)跡地に地蔵寺が建てられ、仁治元年(1240年)に清秀法印が植えたと伝えられており、清秀桜と命名されました。 清秀桜は飯田市の天然記念物に指定されており、愛宕稲荷神社の御神木です。この地は飯田郷地頭の坂西(ばんざい)氏が支配し、飯坂城が築かれていましたが、後に北側の長姫台地に飯田城を築き移転しました。 清秀桜は花の色が濃くとても美しいのですが、落雷などで幹はかなり腐食が激しく空洞が見られますが、できるだけ長く美しい花を咲かせて欲しいものです。境内にはエドヒガンザクラの「千代蔵桜」があり、またすぐ側の市役所には「飯田市役所のケヤキ」があります。 (HP管理者) |
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(善勝寺の枝垂れ桜・ 大宮通の桜並木) |
(愛宕神社の千代蔵桜) | |
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No.1457 | ||