(長野県諏訪市) | ●更新:2020年12月(24) |
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●環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/8. 47m、樹高/35m。 幹周実測値/8. 35m。 | |
●大きなコブがいくつもへばり付いています。 | |
●説明板では、幹周/7.45m、樹高/25m、樹齢推定650年とあります。 | |
●大きなお尻のような根元の膨らみ。コブはおっぱいのよう。 | |
●相当な古木のため、いくつもの修復の跡が残ります。 | |
●ケヤキのそばには諏訪地方々の御柱が立っています。 | |
●先ノ宮神社のケヤキの説明板。 |
● | 名称 : 先ノ宮神社のケヤキ | |
● | 所在地 : 長野県諏訪市大和3-18-2 | ○地図リンク提供:マピオン |
● | 撮影日 : 2020/10/26 | |
● | 指定 : 諏訪市指定天然記念物 (S43年4月10日指定) | |
● | アクセス : 【車】中央道・諏訪ICから諏訪バイパスを北に700m、「飯島」を右折し北東に1km、「四賀桑原」を左折し国道20号を北に4.1km、右折し400m。神社裏の公園脇に駐車しました。 | |
● | ケヤキは社殿に向かって左側にあり、巨大な主幹を誇ります。幹には大きなコブがいくつも付いており、さらに下膨れもあり、それで幹周が大きくなっています。幹の各所には修復の跡が目立ち、すでに衰退期にあることを示しています。諏訪市内では上社本宮の「贄掛の大欅」とともに最大級のものといわれています。 由緒によれば、先ノ宮神社は、古くは「新海宮社」「鷺宮」「鵲宮」などとも称しました。祭神は高光姫命(たかてるひめのみこと)で、別名を稲背脛命(いなせはぎのみこと)といいます。 「先ノ宮」という神社名にあるように、当社の神は諏訪の原始の神で、建御名方神(たけみなかたのかみ)すなわち諏訪大社の神が諏訪に入る時に、一度は抵抗したものの屈服し、この社地から出ないことを誓ったといいます。 ミシャグジ神も同様の抵抗勢力であったと考えられています。このように諏訪では諏訪明神(建御名方神)と共に、大明神鎮座以前の土着の神が各所に祀られています。 (HP管理者) |
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No.2174 | ||