(長野県諏訪野市) 更新:2021年1月(14)
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仏法寺のイチョウ
イチョウ】 環境省巨樹巨木林DBでは、幹周/4. 11m、樹高/38m、樹齢/推定220年。
仏法寺のイチョウ
イチョウ】 まだ10月ですが黄葉がきれいです。 雄株で、幹周実測値/4. 18mでした。
仏法寺のイチョウ
イチョウ】 夜はライトアップされます。
仏法寺のイチョウ
イチョウ】 左後方にちょっと細いですが雌株のイチョウがあります。(幹周/3.03m)
仏法寺のイチョウ説明板

仏法寺のケヤキ
ケヤキ】 環境省巨樹巨木林DBでは、幹周/5. 53m、樹高/20m。
仏法寺のケヤキ
ケヤキ】 ケヤキの根元には大きな空洞があります。紅葉が美しい時期を迎えていました。
仏法寺のケヤキ
ケヤキ】 かなり大きな空洞です。
仏法寺のケヤキ
ケヤキ】 ケヤキとしては紅葉が美しいですね。
名称 : 仏法寺のイチョウ・ケヤキ
所在地 : 長野県諏訪市四賀4373 ○地図リンク提供:マピオン
撮影日 : 2020/10/27 仏法寺マップ
指定 : 諏訪市指定天然記念物 (イチョウ S46年2月12日指定)
アクセス : 【車】中央道・諏訪ICから諏訪バイパスを北に700m、「飯島」を右折し北東に1km、「四賀桑原」を右折し50mで左折、500m行くとお寺の駐車場があります。
仏法寺の正式な名称は佛法紹隆寺(ぶっぽうしょうりゅうじ)といい、通称「仏法寺」といいます。
 山門をくぐるとすぐ左手に雄・雌2本の大きなイチョウの巨樹があります。雄木の方が大きく、市内最大のイチョウの木とされ、諏訪市の天然記念物に指定されています。
 この雄イチョウは推定樹齢220年くらいで、幹周は4mを超えます。諏訪大社本宮の近くにある大祝邸のイチョウの木と夫婦だと言われています。でもそばに雌のイチョウがあるのですが。黄葉がだいぶ進んでおり、夜はライトアップをしていますとの住職さんお話でした。
 本堂左手奥にはケヤキの巨樹があります。幹の下部には大きな空洞がありますが、こちらも紅葉が進んでいました。
 仏法寺は高野山真言宗に属する古刹で、仏法紹隆寺のHPでは、開基・草創 は大同年間(806年頃)で、開基は坂上田村麻呂、草創は弘法大師空海とあります。
 明治の神仏分離令以前の神仏習合の時代に、「諏訪大明神」として祀られていた諏訪大社本宮神宮寺の普賢堂の本尊・普賢菩薩像をはじめ、諏訪大社ゆかりの宝物が仏法寺に残されています。
 近くには「地蔵院のカツラ」、「神戸神社のケヤキ」があります。
(HP管理者)

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