(長野県下諏訪町) 更新:2020年12月(19)
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青塚古墳のケヤキ
環境省巨樹巨木林DBによれば4本のケヤキが登録されており、最大樹で幹周/4. 80m、樹高/30m。
青塚古墳のケヤキ
このケヤキは前方部で、道路に面しています。一番上のケヤキは後円部です。
青塚古墳のケヤキ
後円部のケヤキ。最大のケヤキと思われます。
青塚古墳のケヤキ
前方部のケヤキ。
後円部のケヤキ。
青塚古墳のケヤキ
青塚社。諏訪の社の特権でもある4本の御柱が立っています。
下諏訪青塚古墳説明板
長野県指定史跡・下諏訪青塚古墳説明板。
名称 : 青塚古墳のケヤキ
所在地 : 長野県諏訪郡下諏訪町横町木の下3350 ○地図リンク提供:マピオン
撮影日 : 2020/10/26 青塚古墳マップ
指定 : 長野県指定史跡 (古墳 S40年2月25日指定)
アクセス : JR中央本線・下諏訪駅から北東に750m、徒歩15分。 【車】長野道・岡谷ICから下諏訪岡谷バイパスを東に700m、「今井上の原」を右折し600m、「今井」を左折し国道20号を東に4km。下社秋宮の駐車場に駐め、北に徒歩200m。
諏訪大社下社秋宮の駐車場から西に徒歩5分ほど歩くと左手に青塚古墳が見えてきます。青塚古墳は主軸長67m、後円部径33.4m、前方部幅42.8mの前方後円墳です。墳丘の形態・石室・埴輪から6世紀後半から末にかけて築造されたと推定されます。
 諏訪地方では唯一の前方後円墳であり、貴重な古代遺跡です。全長67mというのは私の住む大阪では小さい方に属します。諏訪大社という大きなお社があり、古代の匂いがプンプンする場所なのに大きな古墳が少ないのはなぜでしょうか。
 石室は後円部西側のくびれ部に開口した横穴式石室で、全長は7.4m。安山岩の自然石を用いて造られています。
 ケヤキは後円部・前方部にあり、環境省のデータベースでは4m以上のケヤキが4本あることになっています。最大のケヤキは4..80mとありますが、多分後円部の頂上にあるケヤキでしょう。
 諏訪大社下社秋宮では、「専女の欅」、「恵比寿社のケヤキ」、「根入りの杉」、「下社秋宮のケヤキ」を紹介します。
(HP管理者)

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