(福井県大野市) 更新:2009年10月(4)
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専福寺の大ケヤキ
環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/11. 50m、樹高/8m、樹齢/約800年。主幹はないものの支幹は葉を繁らせている。
専福寺の大ケヤキ
境内から見た「専福寺の大欅」。太鼓楼、白壁に大ケヤキと素晴らしい舞台装置です。
専福寺の大ケヤキ
雨水よけに設けられた小屋根の下には大きな空洞が見えます。それでも精一杯に枝葉を繁らせています。
専福寺の大ケヤキ
専福寺の大ケヤキ 専福寺の大ケヤキ
名称 : 専福寺の大ケヤキ
所在地 : 福井県大野市友兼5-2 ○地図リンク提供:マピオン
撮影日 : 2009/9/19 専福寺マップ
指定 : 国指定天然記念物 (S10年6月7日指定)
アクセス : JR九頭竜線・大野駅から4.5km、タクシーで約10分。 【車】永平寺大野道路・大野ICから国道157号を南に2.6km、左折し3.2km、右折し50mで駐車場があります。
専福寺はもとは平泉寺三千坊の一つで専西寺と号し、天台宗だったと伝えられています。現在は真宗高田派に属する寺院です。戦国時代、真宗高田派・専福寺は加賀・越前の一向一揆を鎮めるのに大きな役割を果たし、その功により時の城主金森長近公より「金森」の姓を賜り現在に至ります。
 大ケヤキの前は広い田畑になっており、寺院の黒の板塀・白壁にマッチして風景画を見るような気分です。国の天然記念物指定を受けた昭和初期、主幹は16mの高さを誇っていましたが、その後の落雷で幹が裂け、主幹は8mの高さで切られてしまいました。近年幹部が雨水の浸透により腐朽が進行したため、昭和59年8月に雨水を避ける小屋根が設けられました。
 また明治初期の廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)の際には「みのむし騒動」の舞台となったことでも有名です。好天の連休(シルバーウイーク)初日ですが、観光客は誰もいません。巨樹ファンだけでなく、北陸の小京都と呼ばれる大野市の観光スポットとしても有名になって欲しいもの。
(HP管理者)

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No.282