(高知県高知市) 更新:2020年12月(10)
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県庁前のラクウショウ
環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/3. 60m、樹高/32m。 幹周実測値/4. 40m。
県庁前のラクウショウ
後方が高知県庁。明治14年(1881年)植樹ですから樹齢は140年。
県庁前のラクウショウ
ラクウショウは成長が早いので、幹周4.4mの巨樹に育っています。
ラクウショウの大きな樹冠。
県庁前のラクウショウ
ラクウショウの葉と実。
県庁前のラクウショウ(2) ぬますぎの樹名板
この少し細いラクウショウは、大ラクウショウの道路を挟んだ東側にあります。
名称 : 県庁前のラクウショウ
所在地 : 高知県高知市丸ノ内1-2-20 ○地図リンク提供:マピオン
撮影日 : 2020/10/14 高知県庁マップ
指定 : 指定なし
アクセス : 高知市電・県庁前駅から250m、徒歩5分。 【車】高知道・高知ICから6km。市役所の地下駐車場に駐めました。
高知城にすぐ南にある高知県庁の西出口に、ひときわ大きくそびえるラクウショウの巨樹があります。出口を挟んで2本あり、西側の方が大きく育っています。
 ラクウショウ(落羽松)はスギ科ヌマスギ属の落葉針葉樹です。明治14年(1881年)アメリカから送られたものを、元長州藩士で明治の元勲となった品川弥二郎が高知県に7本寄贈し、その内の2本が高知県庁に植えられました。
 現在その2本は共に大きく育っており、特に西側のラクウショウは幹周実測値/4.4mという巨樹に育っています。県庁のシンボルツリーといってもいいのでは。
 県庁の北にある高知城には「高知公園のセンダン・カヤ」があります。
(HP管理者)

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No.2160