(高知県高知市) 更新:2020年12月(9)
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天神のクスノキ
環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/7. 50m、樹高/25m。市のHPでは樹齢/推定400年となっています。
天神のクスノキ
高知市街を流れる鏡川の堤防上に大クスはあり、前は広い駐車場になっています。
天神のクスノキ
堤防上から見たクスノキ。前には小祠があります。
天神のクスノキ
同じく堤防上のクスノキ。下には駐車場の管理小屋が見えます。
天神のクスノキ
駐車場から見た天神のクスノキ。
天神のクスノキ
天神のクスノキの全体像。
潮江天満宮拝殿
潮江天満宮拝殿
天神のクスノキ説明板
天神のクスノキ説明板。横には「天神町のオオクスノキ」の石標があります。
潮江天満宮の由来
潮江天満宮の由来。
名称 : 天神のクスノキ
所在地 : 高知県高知市天神町19-20 ○地図リンク提供:マピオン
撮影日 : 2020/10/14 天神のクスノキ マップ
指定 : 高知市指定天然記念物 (S42年2月23日指定)
アクセス : 高知市電・大橋通駅から南に500m、徒歩10分。 【車】高知道・高知ICから5.4km。潮江天満宮駐車場に駐めました。
鏡川の堤防上にあり、市の天然記念物指定名称は「天神町のオオクスノキ」。でも説明板には「天神のクスノキ」とありましたのでその名称にしました。潮江天満宮の参道入口の右手の道路脇にあります。
 東西へ13m、北へ18mにわたり大きく枝を伸ばす姿は、5月の新緑の頃が最も美しいといわれます。特に川の方向に伸びている大枝は駐車場の管理小屋を超えるほどです。
 潮江天満宮は、菅原道真公を主祭神とします。社伝によれば、延喜元年(901年)に菅原道真が太宰府に左遷された際、その長男高視(たかみ)朝臣も連座して土佐に流されました。
 2年後の延喜3年(903年)、道真は太宰府で逝去。その後、道真の遺品である衣・剣・観音像が、侍臣白太夫によって高視にもたらされた。受け取った高視がそれらを父の霊として祀ったのが、潮江天満宮の始まりだといいます。
(HP管理者)

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