(愛媛県西条市) 更新:2016年8月(14)
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鷺森神社のクスノキ
環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/6.10m、樹高/20m。 樹齢600年余。 幹周実測値/6. 71m。
鷺森神社のクスノキ
参道の左に大楠があり、その向うに鷺森神社の社殿があります。
鷺森神社のクスノキ
少し根元に腐朽があり空洞が見られますが、樹勢はごらんのように旺盛です。
鷺森神社のクスノキ
しめ縄に掛けられた緑のプレートには、樹種名と旧東予市の保存木と記されています。
鷺森神社のクスノキ(2) 鷺森神社のエゴノキ
拝殿右のクスノキの巨樹  エゴノキ
市指定天然記念物 市指定天然記念物の説明板
鷺の森神社のクスノキ(3)
鷺森神社から森岡神社に行く途中のクスノキの巨樹。板塀で根元の撮影ができませんでした。
名称 : 鷺森神社のクスノキ
所在地 : 愛媛県西条市壬生川21-2 ○地図リンク提供:マピオン
撮影日 : 2016/5/19 鷺森神社マップ
指定 : 西条市指定天然記念物 (S58年7月18日指定)
アクセス : JR予讃線・壬生川駅から北に約1km、徒歩約20分。 【車】今治小松道・東予丹原ICから南に100mで左折し県道48号に、2.1km行き「三津屋南」を左折し国道196号に、900m北に行き右折し100m。境内に駐車スペースあり。
鷺森神社は壬生川港近くにある神社で、鎌倉から南北朝時代の武将で伊予守護職であった河野通盛(こうのみちもり)が、文和2年(1352年)にこの地を埋め立てて伊勢神宮を勧請したことに始まるといわれています。その時植えた楠に白鷺が群棲(ぐんせい)したので、いつしか鷺の森と呼ぶようになったといいます。
 祭神は天照皇大神、豊島大神など。かっては多くのクスノキが茂る緑の森があったそうですが、道路の改修や台風の被害で半減し、現在は5本が残っているそうです。
 すぐ近くには「森岡神社のクスノキ」があるというので、鷺森神社から国道の方に細い道を歩いていると左の家の庭に大きなクスノキがありました。たぶん残されている5本のクスノキの中の1本と思われますが、家屋の中にあり板塀で根元の撮影も、幹周測定もできませんでした。
(HP管理者)

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No.1292