(愛媛県西条市) | ●更新:2016年8月(15) |
(もりおか) | ●巨樹と花のページ・トップ ●都道府県別リスト ●樹種別リスト |
|
●環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/7. 50m、樹高/20m。 | |
●根元部は腐朽やコブで「いぶしこぶし」(でこぼこの方言)になっています。 | |
●けっこう腐朽が進んでいますね。旧東予市の保存樹木の立て札があります。 | |
●クスの前の石碑には「神木大楠文和元年の植樹」と彫られています。 | |
●国道196号の向こう側から見た森岡神社のクスノキ。 | |
●森岡神社の小祠。右側のクスが大きい方のクスです。 |
● | 名称 : 森岡神社のクスノキ | |
● | 所在地 : 愛媛県西条市壬生川28 | ○地図リンク提供:マピオン |
● | 撮影日 : 2016/5/19 | |
● | 指定 : 指定なし | |
● | アクセス : JR予讃線・壬生川駅から北に約1km、徒歩約20分。 【車】今治小松道・東予丹原ICから南に100mで左折し、県道48号を2.1km、左折し国道196号を北東に900m。駐車はすぐ近くの鷺の森神社に。 | |
● | 「森岡神社のクスノキ」は、国道196号沿いの一段高くなった狭い境内に立っています。境内には2本の楠が立っていますが、祠に向かって左側のクスノキは地上5mほどで切られていました。 市のサイト「西条の巨樹」には、「いぶしこぶし」という表現でこのくすの木の根元の複雑な凹凸を表現しています。「いぶしこぶし」とは、愛媛の方言で「でこぼこ」の意味だそうです。この老楠を言い表すのにぴったりの表現ですね。 石碑に「文和元年の植樹」とあることから1351年ということで、すぐ隣にある「鷺森神社のクスノキ」と同じ時期の植樹ということになります。 (HP管理者) |
|
|
(鷺森神社のクスノキ) | (土田之木のエノキ) | |
■ 愛媛県 | ■ クスノキ | ■ 新日本名木100選 |
No.1293 | ||