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名称 : 大山祇神社のクスノキ群 |
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大山祇神社の所在地 : 愛媛県今治市大三島町宮浦3327 |
○地図リンク提供:マピオン |
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撮影日 : 2004/4/29 |
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指定 : 国指定天然記念物(小千命御手植えの楠など:S26年6月9日指定)
新日本名木100選 |
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アクセス : JR山陽本線・福山駅から高速バス「しまなみライナー」で約1時間、大三島下車、島内巡回バスで15分、「大山祇神社」下車すぐ。 【車】しまなみ海道・大三島ICから西に約10分。駐車場あり。 |
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瀬戸内海に浮かぶ大三島にある大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)の楠群です。38本のクスノキが国の天然記念物に指定されています。神社の国宝館には、国宝に指定された甲冑・刀剣が8件あり、源頼朝・義経が奉納した甲冑も含まれまれるなど、何と全国の国宝・重文の武具類の8割がここに保存されています。今回は「しまなみ海道」を訪れた際に立ち寄りました。
丁度、「紀伊山地の霊場と参詣道」として高野山・吉野・熊野三山と参詣道がユネスコの世界遺産に登録され、NHKで南方熊楠(みなみかた・くまぐす)の「エコロヂー」について特集をしていましたが、巨樹を保存することの意義が今はさらに増していると思います。私の住む大阪市内の住宅のすぐそばを熊野街道が通っていて、以外と新しい世界遺産とも縁があるようで。
(HP管理者) |
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